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誰にも何にも救われない夜

私は誰

前回の記事を書いてから半年が経った

私の人生はどんどん良くなると信じていた
そう信じられていた時が少なからずあった

今は毎日毎日どんどん悪化している

お金は溜まっているし筋トレしてるから筋肉は増えてる

それでも心はどうにも荒れ続けている
いや、荒れて荒れて荒れまくり自分含め誰にも対処できず疲れて無になってしまった

昨日の夜ほんとうに久しぶりに涙が出たけど本当に久々だった

自分にはまだ感情があるのだと思った

いつからかプライベートで笑えなくなった
仕事上の愛想笑いしかできなくて

パソコンを閉じたら口角がヒュッと下がり
脳から血が抜けて体がだるくなり
目が痛くなって何も考えられなくなる自分が
すごく嫌だ
かわいそうだ

頭が沸騰するほど考えて病気に成る程行動した。
そして解決策が見つからなかった

今はずっと妥協策で生きている

まずまずだが、

私はまずまずの環境が1番合わない
最悪か最強が心地いい

日本の春と秋が嫌い。微妙な気温だから
私は真夏と真冬、ガチで薄着かガチで厚着が好きだ

その時期ならかろうじて好きになれる

このモヤっとした周りが嫌い

私が本当に嫌だと思うのは自分が傷つけられた時だ

基本善人として生きているが

先に相手から悪意のある行為や悪意はなくても悪質な行為をされたら

条件次第で私の性格は変わる

もう絶対に許さない。怒らせると怖いタイプ。
友達には優しい。だって友達は私に対して優しいから友達なのだ。優しくない人とはそもそも友にならない

だが数年に一度、友達のふりして私を利用する人が現れてきた

そのとき小さい頃の私は何もできず悲しんだ
なんで悲しいのか分析したところ

私は私のことを本当に大事に思っている
だからこそこんなに大事な私自身を傷つけたあいつを、許さない

誰も私のために本気で怒ってくれる人はいない
制裁を下す人はいない。だから自分でやる

年々、悪い人のやっつけ方が上手くなってると思う

悪意を向けられたら、悪意で返していい
それから逃げる

ただ逃げるだけだと後々とても泣きたくなる

なぜならこんなに大事な私を傷つけた超本人がそれを知らないと思うだけで腹が立つからだ

やられたら、将来の私に影響を及ぼさない範囲で自分の満足がいく最大限にやり返す派だ
そんで一目散に逃げる

だから私は過去に私を傷つけそれの償いをしない人を一生許さない。

その人への印象は一生マイナスだ

例外的に父は許した。幼少期に私は彼から虐待を受けたが今は彼は更生し私にお金をくれるので許した。

それは過去を許しただけでこれから仲良くなれるという意味ではない
ただゼロになって、これからもずっと彼は私の中でゼロなだけだ

温泉に行ったが綺麗に流せない

今日温泉に行ってリフレッシュしたつもりだったが心は暗いままだ

私は半年前に医師から適応障害という診断を受けた

その2ヶ月前から症状がでてたので8ヶ月前だ
9ヶ月前まではアメリカにいた
そして、アメリカに行く前の日本にいた時もまた心療内科で適応障害➕鬱で薬を飲んでいた

だがアメリカにいた時はそうした症状はなかった

こうして客観的に見ると分かりやすいが私は日本にいると鬱、少なくとも適応障害になるみたいだ

でもしょうがないと思う。それだけの理由がある

それに私は自分を病気だ精神病だと思ってない。
確かに名前はつけられたけど
社会がそうさせていると思う

病気は言い換えれば「異常な状態」だ。適応障害でない人が多いからそれがノーマルとされる

でもそれはただ人口が多いだけだろ、と思う
大袈裟だけど、人口の80%が常に風邪をひいていたら、それは風邪ではなくノーマルな状態で

逆に風邪をひいてない状況がアブノーマル(異常)となる。それが障害になり得る

だから私はただマイノリティなだけだと思ってる

でもこの国でマイノリティとして生きるのは本当に辛い。根本的に合うな、心地よいな、と思える環境が少ないのだ

そりゃ病気になるだろう
でもいくら病気の状況を正当化したって辛いものには変わらない

私は毎日辛い。辛くて沈んでて這い上がる方法をいくら考えてもそれは私の力だけではできない

できるのは希望を持つだけだ
だから私は毎日その希望を叶えるために準備してる

それでも辛い
毎日が暗くて暗闇で、何をしても回復しない
誰にも救ってもらえない
話してもわかってもらえない
分かってもらえたとしてもそれは何の慰みにもならない

まえはこんな暗い日々じゃなかったのに

温泉に行った
部屋を片付けた
料理した
英語を勉強してる
毎日仕事してる
キングダムのアニメを見てる
お金を貯めている
いっぱい寝てる

鬱の状態にしてはすごい
こんだけやってるのに全然回復しない

逆にやってるから回復しないのか
ずっと休めばいいのか
いや違う
それもやったけど沈むだけだった
それならば鬱になりながらも動いた方がマシだ

まだ若いからなのか
もっと若い時は、大人になったらどんどん経験が増えて楽になっていくと思っていた

確かにそうだが別の問題が増えてくる
そして問題がもっと大きく、社会に関連し始めてどうにもならなくなってくる

どうにもならない歯痒さを受け入れるしかなくなる

それが嫌でたまらない

今日はもう寝る
明日起きる。また働く
朝早い仕事だから終わったらまた寝る
何も楽しくない

私が笑っているのは楽しいという意味ではない。
そうした方がその場ではいい感じになるからだ
それが最適解だから

こんなに死にたいほど病んでるのに
いざ人を目の前にすると笑えるのは
私はどうしようもなく優しい人間なんだと思う

だがそれだけでは何も救えない。

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