さよなら僕らのパーティゲーム@ぴあMM 2024/1/14
あくまで、自分の好きなように、楽しんでって、それがdeuさんの言葉で伝えられた。受け取り手に強要しない、deuさん。
昨日のLOVE2とはコンセプトも違いアリーナ2日目なのもあり、メンバーは気楽に、楽しんでる、そんなことを言っていて、嬉しいなと思った。
心から楽しそうに、湧き出すものを発散して演奏してる姿を見るのがライブの醍醐味で、楽しい。
海外のライブで一緒に歌う、なんならほぼ観客が歌うくらいのライブが好き、最近は真面目なバンドが多い気がするけどチャラいバンドに憧れがある、らしい。エモ、もノンエモ、も大事にしてるPEOPLE1のいろんな姿が見られた。
頑張らないの象徴の椅子、日常の象徴のガソリンスタンドをでっかくしたステージ、deuさんのイマジネーションの中に入り込めたような、ワクワクするステージ。
ぬいぐるみがついたポーチ、猫耳帽子をかぶって緩さが伝わってくる。今回の衣装、3人ともとても可愛かった。
ソノダマンさんのライブレポに"ライブを観たことがある人じゃないとどんなメンバーなのか全くわからないけれど、実際に我々の目の前にいるPEOPLE 1のメンバーにはこれ以上ないくらいの感情と体温が確かにある"
とあって、まさにそうだな、と。3人が話す空気感の緩さと、一緒に演奏した時のアツさ。
deuさんの作り出す世界に置いていかれながら、次は12月21日"PEOPLE1の世界"へ追いかけて行く
PEOPLE1が、好き。
世界は、自分は、思い通りにならないことを知っているdeuさんが音楽や制作物を作ってくれることに救われている。
とにかく、私に必要なものになっている。
SEKAI NO OWARIに出会った時も、そんな感覚になったような気がする。
3人の関係性とか、歌詞とか、メロディとか、
サウンドとか、自分の育った環境や知識しかないうえでみているから、聞いているから、
全然理解してないし、きっと真っ直ぐそのまま受け取ることはできないし、知った気にはなれない。
でも、PEOPLE1を聴いてると、ライブに行くと、追いかけてると、生活を、世界を受け入れられるような、諦められるような、楽しめるような、そんな気がしてくる。
終わるまで追い続けます。
終わっても大切にします。
頑張って、思い出作りして、なかなか良い人生だったって言いたい、って思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?