259: Blondie / Dreaming

デビュー曲「Xオフェンダー」から3年後、1979年にリリースされた4thアルバム『恋のハートビート』のオープニングナンバーがこの曲。
アルバムからの最初のシングルとしてリリースされ、US27位/UK2位のヒットとなっています。そして、チャートの最高位以上に、ライヴの定番曲となっています。
この曲、クレム・バークが叩くワイルドなドラムが、ひときわ目を引きます。本人曰く、「リハーサルだと思って無茶苦茶に叩いたら、そのテイクが採用された」とのこと。
そして、デビュー作ではちょっと野暮ったかったデボラ・ハリーが、ここではすっかりあか抜けたポップ・クイーンの風格を見せつけています。やっぱり、人気が自信につながっているのでしょう。

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