391: Joe Cocker / With A Little Help From My Friends 17 Shiny_Shin 2022年1月29日 23:17 ストーンズの「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」で、アコースティック12弦ギターを弾いているのは、もちろんキース・リチャーズです。では、マリアンヌ・フェイスフルのヴァージョンで、アコースティック12弦ギターを弾いているのは、誰でしょう?正解は、ジミー・ペイジでした。このことからも分かるように、彼はヤードバーズ加入前から、名の知れたセッション・ミュージシャンでした。彼がセッション・ミュージシャンとして参加した作品の中で、もっともインパクトがあったのが、ジョー・コッカーの最初の大ヒット(UK1位/US68位)となったこの曲。オリジナルは、ビートルズ『サージェント・ペパーズ』の収録曲で、リンゴ・スターがほのぼのと歌っていましたが、ここではソウルフルなナンバーに様変わりしています。このゴスペル調のアレンジを施したのはジミー・ペイジだと言われています。また、ヘヴィーなイントロを含め、ギターも彼が弾いています。好き嫌いはあるにせよ、あの原曲をここまで大胆にアレンジできるのは見事だと思います。まあ、それはそうと、曲以上にインパクトのあるジャケットだなぁ~と、見るたびに思います。 #音楽 #動画 #心の友 #ジミー・ペイジ #ジョー・コッカー #ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ #ゴスペル調 17 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート