414: David Bowie / Suffragette City 13 Shiny_Shin 2022年2月21日 22:19 昨日の最後に書いた、70年代前半のボウイの3枚のアルバムのうち、何故か『ジギー・スターダスト』からだけ、これまで1曲も取り上げていないことに気づきました。で、どの曲にするかが、大変悩ましい...迷った挙句、この曲にしました。決め手は、「ジギー・スターダスト」のラストから、この曲になだれ込む流れが、ただただ単純にカッコいいから。やっぱり、この時代のアルバムは「通しで聴くのが基本」だと再認識します。この曲、曲調自体は古典的なロックンロールナンバーですが、「Hey Man!」の掛け合いや、ブレイクでの「Wham bam thank you ma'am!」など、キメのフレーズのカッコよさは、半世紀前の作品とは思えないものがあります。まさに、時代を超えた名盤。余談ですが、このアルバムに限らず、リマスター版を聴くと、音の分離の良さに驚きます。一方で、音が塊で聴こえることで感じていた「圧」を感じなくなったようにも思います。クリアに聴こえさえすれば良いとは限らないところが、音楽の奥深さですね。 #音楽 #動画 #デヴィッド・ボウイ #ジギー・スターダスト #サフラジェット・シティ #ロックンロールナンバー 13 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート