1119: The Damned / See Her Tonite

今日も「シー・ハー」つながりですが、サウンドが違い過ぎる...
1977年にダムドがリリースした1stアルバム『地獄に堕ちた野郎ども』(UK34位)は、パンクロックの歴史に刻まれた名盤と言って良いでしょう。
粗削り、かつ疾走感あふれるサウンドは、後に「ハードコア・パンク」と呼ばれるジャンルの原点になりました。この曲も、イメージそのまんまの轟音です。
スキャンダラスなイメージが先行したセックス・ピストルズ、政治的・社会的な主張が激しかったザ・クラッシュと比べると、彼らは純粋に音楽に集中しているバンドというイメージがありました。
ま、3つとも大好きなバンドなんですけどね。

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