1078: The Rolling Stones / Beast Of Burden

今日は「サム・ガールズ」つながりです。
ローリング・ストーンズが1978年にリリースしたアルバム『女たち(Some Girls)』(UK2位/US1位)は、ディスコ・ブームやパンクロック・ムーヴメントの中、旧態依然のロック・バンドとして攻撃の標的にされていた、そんな時期の作品でした。
アルバムの代表曲と言えば、ディスコ・ミュージックをうまく取り込んだ「ミス・ユー」(UK3位/US1位)なのですが、ここではUSでの2ndシングルとなったこの曲(US8位)を取りあげます。
聴きどころは、キース・リチャーズと、このアルバムからフル参加したロン・ウッドの2人による、絡みつくようなギターと、そこに割り込んでくるミック・ジャガーのヌメっとしたヴォーカルでしょう。
ストーンズらしさに溢れた名曲だと思います。

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