228: The Smiths / Please, Please, Please Let Me Get What I Want

ザ・スミスで、どうしても取りあげておきたいのがこの曲。
コンピレーション・アルバム『ハットフル・オブ・ホロウ』で初めて聴いたのですが、最初は「タイトル、長っ!」と思ったことを覚えています。
ただ、聴いていくうちに、この2分にも満たない曲の美しさに、すっかり魅了されました。
この曲は、シングル「ウィリアム(William, It Was Really Nothing)」のカップリングだったのですが、カップリングのもう1曲は「ハウ・スーン・イズ・ナウ?」という豪華さ。
ある意味、ザ・スミスにとって最強のシングルかも知れません。
今にして思うと、ザ・スミスの音楽を10代半ばに聴くことが出来たのは、本当に運が良かったと思います。
自分の音楽的嗜好に大きな影響を与えてくれたバンドに感謝です。

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