1121: The Tokens / Portrait Of My Love

「ライオンは寝ている」が売れ過ぎたがゆえに、「オールディーズ」のイメージが強いトーケンズですが、実は、かなり洗練されたポップ・クリエイター集団の側面も併せもっていました。
1963年には「B.T. Puppy Records」レーベルを設立。同年、シフォンズをプロデュースし、「いかした彼」は4週連続US1位を獲得しています。
彼ら自身が派手なヒットを生み出すことはありませんでしたが、良質な作品をコンスタントにリリースしていました。
この曲は、1967年にリリースしたシングル(US36位)ですが、とにかく間奏のコーラスが最高です。
この曲を収録したアルバム『ハプニング・ワールド』も、ソフトロック・ファンの間では有名な「隠れた名盤」(←矛盾してる⁉)です。

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