913: Bob Dylan / Highway 61 Revisited

またアメリカの道路に戻ります。
ハイウェイ61は、アメリカ中部を南北に結ぶ道路で、彼の故郷であるミネソタ州ダルースを通っていました。
その道路をタイトルにした1965年のアルバム『追憶のハイウェイ 61』(US3位/UK4位)は、彼の最高傑作に挙げられることも多い、文句なしの名盤です。
「ライク・ア・ローリング・ストーン」が収録されているアルバムというイメージがありますが、それ以外にも、「やせっぽちのバラッド」や「廃墟の街」など、重要なレパートリーが収録されています。
そして、イントロの笛(?)の音が印象的なこのタイトル曲も、代表曲の1つで、ローリング・ストーン誌のオールタイム・グレイテスト・ソング500にもリストアップされています。

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