108: The Jam / Town Called Malice 11 Shiny_Shin 2021年4月20日 23:01 スモール・フェイセスの熱狂的信者と言えば、ポール・ウェラー。ザ・ジャムでデビューした当時は、派手な動きでリッケンバッカーをかき鳴らす姿から、ピート・タウンゼント(ザ・フー)の後継者という見方もされていましたが、後期になるにつれ、キーボード、特にオルガンの比重が大きくなっていったのは、スモール・フェイセス・フリークの血が騒ぎ出したのでしょう。ザ・ジャム最後のスタジオアルバム『ザ・ギフト』(UK1位/US82位)からの1stシングルのこの曲(UK1位)でも、オルガンが高らかに鳴り響いています。...とは書きましたが...このアルバム、今でこそ大好きですが、大学生の当時は、パンキッシュなサウンドが好みだったので、『イン・ザ・シティ』や『オール・モッド・コンズ』ばかり聴いていて、このアルバムはあまり聴いていませんでした。まあ、若さゆえですね。そう思うと、ザ・ジャムの解散を決断した時、ポール・ウェラーはまだ24歳だったというのは、ものすごいことではあります。 #音楽 #動画 #モッズ #ザ・ジャム #ザ・ギフト #スモール・フェイセス #悪意という名の街 11 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート