088: Patti Smith / Frederick

ブロンディのデボラ・ハリー同様、NYパンク・シーンを牽引した女性ミュージシャンがパティ・スミス。
彼女の代表作と言えば、「グロリア」を収録した1stアルバム『ホーセス』や、ブルース・スプリングスティーンと共作した「ビコーズ・ザ・ナイト」を収録した3rdアルバム『イースター』を挙げる人が多いと思われます。どちらも名盤!
なのに、4thアルバム『ウェイヴ』収録の「フレデリック」を取りあげているのはなぜか?
単に、アルバムのプロデューサーが、私の心の師匠、トッド・ラングレン先生だから、それだけです(笑)。
まあ、話題に上がることが少ないアルバムですけど、個人的にはよく聴いた、愛着のある作品です。

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