832: Buffalo Springfield / Rock & Roll Woman

「音楽のジャンル」+「ウーマン」つながりです。
バッファロー・スプリングフィールドのアルバム『バッファロー・スプリングフィールド・アゲイン』(US44位)からは、これまでにも何曲か取り上げていますが、メンバー間の緊張が極限に達する中で生まれた、奇跡的な名盤と言われています。
まあ、メンバー同士、とにかく仲が悪かったようですが、アルバム2枚目にしてそれって、「ちょっと...」という気もします。
アルバムからの2ndシングルとしてカットされたこの曲(US44位)は、スティーヴン・スティルスによるナンバー。途中、間奏のあたりでうなりを上げるオルガンが印象的なナンバーです。
そして、コーラスワークの美しさは絶品です。たとえ仲は悪くても、ミュージシャンとしての意地とプライドが、妥協は許さなかったということでしょう。

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