915: The Ventures / Slaughter On Tenth Avenue

「○番街」つながりで、このインストナンバー。
この曲、オリジナルはリチャード・ロジャースが書いた1936年のブロードウェイ・ミュージカル『オン・ユア・トウズ』中の楽曲ですが、まあ、ポピュラー・ミュージックのファンにとっては、やっぱりザ・ベンチャーズでしょう。
1964年にシングル(US35位)でリリースされ、アルバム『ノック・ミー・アウト』(US31位)にも収録されています。(曲の知名度の割に、チャート最高位が地味過ぎるのは驚きですが...)
60年代の「エレキブーム」という言葉が、一番しっくりくるのは、間違いなく彼らだと思います。
ちなみに、間奏のアルト(レスリー・スピーカーを通して、シンセのようなサウンドに聴こえる)を吹いているのは、レオン・ラッセルです。

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