491: George Harrison / Love Comes To Everywhere

ジョージ・ハリスンのソロ作品は、昨日が初めてだったことに気づき、かなり驚きました。他の3人は、何曲も取りあげているのに...
ということで、今日もジョージの曲です。
1979年にリリースされたアルバム『慈愛の輝き』は、チャートアクションこそUK39位/US14位と地味ながら、楽曲のクオリティの高さから、彼の作品中でも上位の評価を受けています。
この曲はアルバムのオープニングトラックで、イントロのギターはエリック・クラプトン、間奏のミニ・モーグはスティーヴ・ウィンウッドという、豪華なゲストが参加しているという点もポイントです。
2ndシングルとしてカットされたものの、UK/USともチャートインしていないというのが意外ですが、当時はパンク/ニューウェーヴの嵐が吹き荒れていた時期なので、「60年代の大物ミュージシャン」に対しては逆風もあったのではないかと思います。

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