129: The Modern Lovers / Roadrunner

トーキング・ヘッズのギター/キーボードのジェリー・ハリスンは、ハーヴァード大学の学生だった頃に、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド好きがきっかけでジョナサン・リッチマンと意気投合し、1971年に彼の率いるモダン・ラヴァーズに参加します。
この曲は、1972年にジョン・ケイルのプロデュースのもと録音された彼らの代表曲ですが、バンド解散後の1976年までリリースされることはありませんでした。
冒頭の「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイヴ、シックス!」というカウントに始まる、「これぞ3コード!(というか、大半は2コード)」という典型的なガレージ・ロックの名曲は、多くのミュージシャンにカヴァーされています。

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