236: The Rolling Stones / Under My Thumb

ローリング・ストーンズは非常に活動期間の長いバンドですが、どの時代が好きかは、人によって、結構バラケるのではないかと思います。
私は、60年代、もっと言えば、ブライアン・ジョーンズ期が一番好きです。(もちろん、ミック・テイラー期もロン・ウッド期も良いのですが)
どんな楽器もすぐにマスターしたと言われるブライアンの才能が発揮された1例がこの曲。
ブライアンが演奏するマリンバが無ければ、ここまで印象に残るサウンドにはなっていなかったことは間違いありません。
この曲が収録された『アフターマス』、以前はそこまで好きではなかったのですが、今ではストーンズの全アルバムの中でトップ3に入れるくらい、好きな作品です。
ちなみに「アンダー・マイ・サム」、ライブでも人気の高いナンバーですが、意外なことに、UK/USとも、シングルでリリースされたことがありません。
これって、ストーンズの七不思議だと思います。

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