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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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#ソフトロック

971: The Pleasure Fair / Barefoot In The Park

ソフトロック・ファンになじみ深い「ベアフット」つながりで、この曲を。 1963年からブロード…

Shiny_Shin
3か月前
6

970: Strawberry Alarm Clock / Barefoot In Baltimore

ストロベリー・アラーム・クロックの3rdアルバム『ワールド・イン・ア・シー・シェル』は、サ…

Shiny_Shin
3か月前
9

969: Strawberry Alarm Clock / Incense And Peppermints

ストロベリーつながりで、このバンドへ。 1967年にロサンゼルス近くのグレンデールで結成され…

Shiny_Shin
3か月前
9

926: The Millennium / 5 A.M.

ザ・ミレニウムからもう1曲。 『ビギン』収録曲は、どれも大好きなのですが、ハーモニーの美し…

Shiny_Shin
6か月前
6

925: The Millennium / There Is Nothing More To Say

今日は「ナッシング」つながりです。 ザ・ミレニウムが1968年にリリースした唯一のアルバム『…

Shiny_Shin
6か月前
10

876: Bread / If

プレジャー・フェアーの中心人物であったロブ・ロイヤーと、バンドのアルバムをプロデュースし…

Shiny_Shin
8か月前
13
再生

875: The Pleasure Fair / Morning Glory Days

「モーニング・グローリー」つながりですが、世界中でバカ売れしたオアシスに対し、こちらはほとんど売れていない、結構マイナーな作品。 ロサンゼルスを拠点とした4人組、プレジャー・フェアーが1967年にリリースした唯一のアルバムが『プレジャー・フェアー』。 ほとんど売れてないと思いますが、ソフトロック・ファンの間ではそれなりに知名度のあるグループです。代表曲のこの曲も、コンピレーション盤では割と見かけます。 サウンド的にはフォークロックに分類されると思うのですが、厚みのあるコーラスは聴きごたえがあります。また、ちょっと地味ではありますが、楽曲も佳曲揃いで、隠れた名盤にしておくには惜しい作品です。

841: Twinn Connexion / Turn Down Day

「ツイン」は双子。ということで、本物の双子によるユニットへ。 一卵性双生児であるジェリー…

Shiny_Shin
10か月前
12

825: The Neon Philharmonic / Morning Girl

「モーニング娘。」、直訳すると、この曲のタイトル。 ネオン・フィルハーモニックは、1960年…

Shiny_Shin
10か月前
6

813: The Association / Windy

「曇り」「晴れ」と来たら、次は当然「雨」となるところですが、そこをあえて「風」です。 ア…

Shiny_Shin
11か月前
11

810: The Cyrkle / Red Rubber Ball

ジョン・サイモンがプロデュースした、最初期のヒットがこの曲。 ザ・サークルは、いわゆる「…

Shiny_Shin
11か月前
11

788: America / A Horse With No Name

アジア、ヨーロッパときて、次はアメリカ。 1970年に結成されたアメリカ。メンバーは3人ともア…

Shiny_Shin
1年前
12

560: Spiral Starecase / More Today Than Yesterday

昨日や今日がタイトルに入ると言えば、この曲を挙げておきたいところです。 カリフォルニア州…

Shiny_Shin
1年前
11
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430: The Parade / Sunshine Girl

パレードつながりで、このバンドをピックアップ。 ザ・パレードは、60年代後期のソフトロック・グループで、この手の音楽を好きなファンの間では有名なバンドです。 メンバーのジェリー・リオペルは、フィル・スペクターのプロデュース作品に名を連ねるキーボード奏者でした。また、マレイ・マクレオドは、ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズのメンバーでした。 この曲は、1967年にリリースされた彼ら唯一のヒット曲(US20位)。タイトルを連呼するコーラスが、実に爽快なポップナンバーです。 しかし、この曲以降、彼らの曲がチャートインすることはありませんでした。もし、せめてあと1曲ヒットが生まれていれば、アルバムをリリースしていたかもしれません。 現在、彼らの作品はCDでリイシューされていますが、楽曲のクオリティは、ソフトロックの名盤と呼ばれる「ロジャ・ニコ」の1stに勝るとも劣らぬレベルです。 そう考えると、リアルタイムでオリジナル・アルバムを残せなかったことが、本当に惜しまれます。