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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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2023年6月の記事一覧

823: Brian Poole & The Tremeloes /Twist And Shout

ザ・トレメローズといえば、ロック史上に残るエピソードがあります。 1962年の元旦、デッカ・…

Shiny_Shin
10か月前
7

822: The Tremeloes / Silence Is Golden

フォー・シーズンズ「悲しきラグ・ドール」のB面曲は、3年後に大ヒットとなります。 UKのビー…

Shiny_Shin
10か月前
8

821: The Four Seasons / Rag Doll

ビートルズ旋風が吹き荒れた1964年のUSシーンですが、迎え撃つUS勢も、もちろん黙ってはいませ…

Shiny_Shin
10か月前
8

820: The Four Seasons / Dawn (Go Away)

ビリー・ジョエルがオマージュを捧げたフォー・シーズンズの、代表作の1つがこの曲(US3位)。 …

Shiny_Shin
10か月前
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819: Billy Joel / Uptown Girl

「あの娘にアタック」に続くシングルがこの曲(US3位/UK1位)。 リード・ヴォーカルもコーラスも…

Shiny_Shin
10か月前
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818: Billy Joel / Tell Her About It

ビリー・ジョエルにとって2曲目のUSナンバー1となったのがこの曲。 1983年にリリースされたア…

Shiny_Shin
11か月前
10
再生

817: Billy Joel / We Didn't Start The Fire

『ファイア』つながりで、この曲を。 ビリー・ジョエルにとって、3曲目のUSナンバー1ヒットとなったこの曲、彼が生まれた1949年から、曲がリリースされた1989年までの、歴史的な出来事を羅列するという、その特徴的な歌詞が話題となりました。 国家レベルの問題から、ショービズの話題まで、区別することなく取りあげていることで、「時代の空気」と言ったものをリアルに感じさせる内容となっています。 この曲がリリースされてから、もう30年以上が過ぎていますが、90年代以降の出来事で同様の歌詞を書いて、誰かリリースしてくれないかなぁ~、と期待してしまいます。

816: James Taylor / Fire and Rain

お天気シリーズ、最終回は「雨」です。 ジェームズ・テイラーが1970年にリリースした2ndアルバ…

Shiny_Shin
11か月前
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815: The City / Snow Queen

今日は「雪」です。かなり季節外れですが... キャロル・キングが『つづれおり』で大成功を…

Shiny_Shin
11か月前
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814: Velvet Underground / Foggy Notion

お天気シリーズも4回目。今日は「霧」です。 ヴェルヴェット・アンダーグラウンドは、活動期間…

Shiny_Shin
11か月前
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813: The Association / Windy

「曇り」「晴れ」と来たら、次は当然「雨」となるところですが、そこをあえて「風」です。 ア…

Shiny_Shin
11か月前
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812: Bobby Hebb / Sunny

曇りの日もあれば、当然、晴れの日もある。 というわけで、ボビー・ヘブの大ヒット曲を。 1966…

Shiny_Shin
11か月前
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811: Simon And Garfunkel / Cloudy

ザ・サークルの1stアルバム『レッド・ラバー・ボール』には、タイトル曲以外に、ポール・サイ…

Shiny_Shin
11か月前
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810: The Cyrkle / Red Rubber Ball

ジョン・サイモンがプロデュースした、最初期のヒットがこの曲。 ザ・サークルは、いわゆる「ソフトロック」の代表的なバンドで、日本でも高い人気を誇ります。 ビートルズのマネージャーのブライアン・エプスタインがマネージャーで、バンド名のちょっと変わったスペルはジョン・レノンが考案しています。 そんな彼らが1966年にリリースしたデビュー・シングルがこの曲。曲を書いたのは、ポール・サイモン(S&G)とブルース・ウッドリー(シーカーズ)という、何とも豪華なデビュー曲です。 順調にチャートを駆け上がるも、最高位はUS2位。その時の1位は、他でもない、ビートルズの「ペイパーバック・ライター」で、これはもう、タイミングが悪かったと言うしかないでしょう。 その後はヒット曲に恵まれず、1968年に解散しています。