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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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2021年8月の記事一覧

241: Led Zeppelin / The Battle of Evermore

サンディ・デニーのことを知らなくても、ほとんどのロックファンは、彼女の声を聴いていると思…

Shiny_Shin
2年前
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240: Fairport Convention / Percy's Song

「ディランがレコーディングしたけどリリースしなかったアウトテイク曲を、ディランよりも先に…

Shiny_Shin
2年前
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239: The Byrds / He Was A Friend Of Mine

「私の友達」つながりで、このナンバーを取りあげます。 元はトラディショナル・ソングのこの…

Shiny_Shin
2年前
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238: The Zombies / Friends of Mine

『サタニック・マジェスティーズ』がそうであったように、『サージェント・ペパーズ』の影響を…

Shiny_Shin
2年前
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237: The Rolling Stones / She's A Rainbow

ストーンズのアルバムで「異色の作品」として挙げられることが多い『サタニック・マジェスティ…

Shiny_Shin
2年前
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236: The Rolling Stones / Under My Thumb

ローリング・ストーンズは非常に活動期間の長いバンドですが、どの時代が好きかは、人によって…

Shiny_Shin
2年前
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235: The Rolling Stones / Walking The Dog

今日、仕事中にチャーリー・ワッツが亡くなったことを知りました。 偉大なるドラマーへの追悼の思いを込めて、今日はストーンズの曲を取りあげさせていただきます。 ラモーンズのフレーズで最も有名なのは、「電撃バップ」(「ブリッツクリーグ・バップ」よりも、こっちの邦題の方が好きです)の「Hey Ho, Let’s Go!」の掛け声ではないかと思います。(もしくは、「ピンヘッド」の「Gabba Gabba Hey!」でしょうか) このフレーズ、1964年にリリースされた、ローリング・ストーンズの1stアルバムに収録されていた、この曲(ルーファス・トーマスのカヴァー)をヒントにしています。 0:10あたりでミックが歌う「High hose, tipsy toes」を聴いて思いついたらしいですが、そう思って聴いてみても、私にはあの掛け声は作れない自信があります。 それにしても、ちょっと引きずるような独特のリズム感の、あのドラムこそがストーンズらしさだったなあと、改めて思います。

234: Ramones / Do You Remember Rock 'n' Roll Radio?

「ドゥ・ユー」つながりで、ラモーンズのこの曲をチョイス。 1980年リリースの5thアルバム『エ…

Shiny_Shin
2年前
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233: The Flaming Lips / Do You Realize??

ザ・フーチャーヘッズのバンド名は、ザ・フレーミング・リップスのアルバム『Hit to Death in …

Shiny_Shin
2年前
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232: The Futureheads / Hounds of Love

ケイト・ブッシュの作品は、どの作品にも彼女独自の世界観が色濃く表れているので、カヴァーす…

Shiny_Shin
2年前
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231: Kate Bush / Experiment IV

デヴィッド・ギルモアが世に送り出したミュージシャンと言えば、やっぱりケイト・ブッシュを取…

Shiny_Shin
2年前
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230: Pink Floyd / Comfortably Numb

ドリーム・アカデミーの1stアルバムに、プロデューサーの1人として名を連ねているデヴィッド・…

Shiny_Shin
2年前
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229: The Dream Academy / Life In A Northern Town

ザ・スミスの「プリーズ・プリーズ」は、シングルヒットしたわけでもないのに、多くのアーティ…

Shiny_Shin
2年前
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228: The Smiths / Please, Please, Please Let Me Get What I Want

ザ・スミスで、どうしても取りあげておきたいのがこの曲。 コンピレーション・アルバム『ハットフル・オブ・ホロウ』で初めて聴いたのですが、最初は「タイトル、長っ!」と思ったことを覚えています。 ただ、聴いていくうちに、この2分にも満たない曲の美しさに、すっかり魅了されました。 この曲は、シングル「ウィリアム(William, It Was Really Nothing)」のカップリングだったのですが、カップリングのもう1曲は「ハウ・スーン・イズ・ナウ?」という豪華さ。 ある意味、ザ・スミスにとって最強のシングルかも知れません。 今にして思うと、ザ・スミスの音楽を10代半ばに聴くことが出来たのは、本当に運が良かったと思います。 自分の音楽的嗜好に大きな影響を与えてくれたバンドに感謝です。