お見舞いに最適なシリーズ本

※特に関係はありませんしプロモーションでもなくただのファンです


母が入院して意外と長引いている

強情なので
テレビカードも買わないし
動画も見ないのかイヤホンも要らないという

絶対飽きるし、何の娯楽もないのが
しんどいと思うのだけど
何度聞いても要らないそうだ


話は変わるが
母は私がロザンの大ファンだとおもっている

道案内しよを録画していたら
気遣いで録画していなかった「よーいどん」が録画されるレベルにはファンだと思われている
マホレスは録画されないのでそれくらいのファンだと思われている

それだ、と思った

あいにく、「身の丈にあった勉強法」は
中学受験子有りのパパに貸出中だ
(奥様が読んだ後に受験生本人が爆笑しながら何度も読み返しており、パパは読めないらしい)

手元には「京大中年」しかない

自分の用事ででかけた時に
「京大芸人」「京大少年」を買った

京大芸人を読みながら帰る
面白い
知ってるエピソードもある
けど宇治原さんの〇〇ぷりが
高性能〇〇ぷりがホントに面白い

2日で読切、母に荷物と共に京大芸人を届けた

「読めるかなぁ」
これまでのさしいれは雑誌など文章だけのものではなかったので
不安になったみたいだった

「菅ちゃんおもしろいなぁ、文才あるわ」
「読み終わりました」
2日後母から連絡が来た

早いって
流石に私より遅いと思うやん
まだ終わってないねん京大少年

ピッチをあげて読み終え京大少年を届けた
やっぱり2日で読み終わる母

京大中年をとどけたら「こんな分厚いの読めるかな」と言った
いや、多分量的に変わらんで
サイズがハードカバーなだけやで

京大中年 https://amzn.asia/d/8BoUtNa




深刻な話ではなく
笑えて楽しい小説で
読みやすい

こんなお見舞いにいい本はないなと思います

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