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振り返り(2024年1月)

サムネは、1月初旬に撮った新潟市の万代橋。日本海側にしては珍しく良い天気だったな〜。ちなみに、新潟県出身だけど、新潟市のこととかは本当によくわからない。実家から遠すぎるのよ。


今月のハイライト

ピックアップしていくつか。

地震

津波が来る30分前に海岸沿いを歩いていた。

あまりの揺れに立てなかった。突然の警報に、近くの鉄筋コンクリートの建物に逃げ込む。落ち着いた後、地元の中学校へ。人生初めての、避難生活。幸い、一晩越すことはなかったけれど、生かされている命に感謝せざるを得なかった。ひとまず、家族、友人、地域の方々が何もなくてよかった。亡くなられた方には、ご冥福をお祈りいたします。

年の決意を一筆

意味は、雲が行くように、水が流れるように。そのまま笑

昔、習字がとにかく嫌だった。何回書いても上手く書けない。硬筆なら、比較的自信があるのに。習字だけは、なぜは納得いかない。そんな苦い思い出があるにも関わらず、なぜか、毎年書いている。習っていた訳でもないのに。

今年の四字熟語。特段、決めていなかった。「何にしようかな〜」と思いを巡らせてパッと出てきたのは、「自然体で生きたい」というシンプルな想い。思いのままに、一筆。

確実に、学生時代より上手くなっているのはなぜだ?!

ファシカレ12期のスタート

仲間たち^^

廃校教育キャンプがきっかけで、ファシリテーションの世界へ。普段から、司会進行をする機会も多いからこそ、自分が上手くなっていく未来が容易に想像できた。これからの学びと成長に楽しみでしかない。自分のファシリテーターのあり方を追求していく!

シェアハウスでの初イベント

素敵な笑顔の仲間たち

ひょんな出来事で住み始めたシェアハウスで、初のイベントを実施。今回のテーマは、「知られざる松本市の魅力を知ろう!」というもの。学生と社会人の交わりから生まれる温かい雰囲気がたまらない。最近は、こうした繋がりが大切なのだと肌で実感している。毎月イベントはやっていくぞ〜
2月は餅つき大会をやる^^

インバウンドをテーマにしたツアー企画を作るため山形村を訪問

名前だけは知っていたけど、足を踏み入れていなかった場所。なんと、長野県で一番小さな村らしい。「留学生のサポートとインタビュー」がメインの役割だったけれど、なんか普通に参加者同様楽しんだ。

・日本の観光業の可能性
・英語はやはり必須言語
・職人の言葉をわかりやすく言語化する人は重宝されそう

色々感じた時間。日本人が豊かな暮らしを実現するにはとっても良いところだし、外国人には隠れた観光地として受けるのは?もうちょっと、探求してみる。

テレビに取り上げてもらったので、メモ。

今月触れたもの

森岡毅さんの野心

「日本のために」って壮大だけれど、この人は本気で思っている。カッコ良すぎた。彼のように、日本のために命を捧げるような人間になりたいと漠然と思い始めた。彼は、私の生き方のロールモデルに近い。元から好きだったけど、もっと好きになった。改めて、尊敬と感謝。

上田の素晴らしさ

上田って、正直真田幸村とかのイメージしかなかった。だから、上田城に行ってもうかなり満足していた。そんな中、このサイトを発見。上田って本当に素敵なところだって気付かされた。「信州の鎌倉」なんて、カッコ良すぎないか?まだまだ知らない場所がいっぱいある。味わい尽くしたい。

PERFECT DAYS

良い映画だった。現代人、特に何かに追われているような人には強くおすすめ。私が本当に大切にしたいことを思い出させてくれるような。何かこだわりを持って生きる人はかっこいい。そしてそれは、心穏やかに生きる源であると。

あと、役所さんの演技、うますぎ。

禅マインド、ビギナーズ・マインド

最近の興味はもっぱら、禅とか仏教とかの日本古来の考え方。何か本を買いたくなり、新年一発目の自己投資はこれ。やっぱり面白い。「無」を思考するとは理解し難いけれど、今の自分にとってぴったりハマる考え方。なんかすっごい楽しい。

この興味を言語化すると、こんな感じかな?

今月学んだこと

仲間・環境・宣言

「夢を叶える方法」というと、大袈裟かもしれないけれど、何かやり遂げたいと思ったときに有効だなと感じたこと。

叶えたい目標を周りに宣言(というか独り言のようにつぶやく感じ)し、協力してくれる仲間を集め、やらざるを得ない環境に身を置く。

これだけで、やりたいことなんて叶っていくんだろうな。良くも悪くも、何でも1人でやろうとする自分は、ときにそれが自分を追い詰める原因になったりする。人間、1人では生きていけない。きっと、私が想像している以上に、人を頼って良いのだと思う。辛いことはは辛いと言う、嫌なことは嫌という。ちょっとでも心が動いたなら口に出してみる。

苦手だけど、ちょっとずつやってみる。今月一番の学び。

今感じていること

必要以上に求めない。

良い意味で諦めるというか。憧れを捨てる。欲しがらない。できることに目を向ける。等身大の自分で、見栄を張らずに。ありのままの自分で。

焦らない。急がない。

心がザワザワしたら、立ち止まる。前に行かずに、今に目を向けてみる。その違和感は、きっと心と体が一致していない合図。心身一如(しんじんいいちにょ)。仏教用語で心と体は連動しているという考え方。落ち着いて、地に足つけて生きていこう。心の声を、聴いてみる。

やっぱり、余白。

・スケジュールを詰めすぎない。
・相手の反応に、一呼吸置いてみる。
・あえて、ボーッとしてみる。

そんな、一見無意味で非効率な時間が、私にとって心地よく感じるようになってきた。色々追われすぎていたんだろうな、自分。

越境

一つの自分のテーマになっているような。

・世代を超える
・コミュニティを超える
・学校を超える
・国・地域を超える
・価値観を超える
・理想を超える

世の中にはいろいろな、超えるがあると思うけれど、なんとなくの線から一歩外に踏み出すことで私たちの見える世界の少しずつ広がっていくということを特に強く感じる今日のこの頃。人生振り返って、「やってよかったな」というのは、安定した状態をちょっと超えてみたとき。1cmでも1mmでも0.1mmでも構わないから、昨日よりも今日、今日よりも明日、”境”目を超”える自分を楽しめるといいな。全然できていないから、偉そうに全然書けないけど、自分へのメッセージも込めて、改めて、

「さあ、越境しよう。」

2月の自分へ。

2月は楽しい予定が詰まっているね。一つ一つ噛み締めながら、やっていこう。時には休んでも良いんだよ。無理なものは無理だから。その代わり、直感がはたらいたら迷わず飛び込めよ〜。あと、紡いできた思考を、また整理できると良いね。

さあ、良い1ヶ月を。PERFECT DAYSを。




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