生活リズムの相性
パートナーとの生活リズムや休み方が異なることで、こんなにストレスになるとは…と思うことが増えた。
相手が失敗を引きずるタイプなので、仕事で何かあった日は必ず何か不穏な気分を持ち込んでくる。哀れだ。
私が作った晩ご飯も、話したくて待っていた思いもなにかもそのパターンが来るとむちゃくちゃになるのだ。
当たりのないランダムガチャだ。情けない。
私は2人で雑談をしながら食べたい。
パートナーは、失敗や嫌なことを忘れるためにエンタメを観ながら食べたい。
私は味わいながらじっくり食べたい。
パートナーは味わう余裕がない。ながら〇〇に慣れきっている。
私は薄暗くして考えたり調べたりしたい。
パートナーは煌々と明るく賑やかに観たい。
1人でいたい。 好きな空間を持ちたい。
そういう時に部屋が狭すぎてこれができないのだ。地獄だ。
というのは思い込みかもしれない。
自習室なんて、仕切り1枚隔てて他人どうしが平和にやりたいことやっている。
私たちが平和に共存して暮らしていくために、何か工夫できないだろうか。
エンタメが観たければ、イヤホンをつけて、静かに黙って観ていてくれれば良い。私は本を読み、勉強する。
そうやって互いの時間を確保し合えば良いのに、パートナーと一緒にいるときはこうすべきだ、といったすべき病にかかっていた。
2人いれば、似ているところがあり違うところもある。当たり前だ。
2人でいながら、空気のように自由にいられないだろうか。
激動だった過去よりは、今のほうが確実に恵まれているいま、祈るように考える。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?