連休明けのだるさを軽くする方法 〜自分にコンセプトを持たせてみる〜
ご覧いただきありがとうございます。
本日も私自身とみなさんに、心からエールを送ります。
陰ながら応援していますので、どうか届きますように。
こんにちは!
Yu(ゆう)です。
今回は、連休明けの今日、前日の夜から気乗りしないまま仕事に向かっていた途中の朝にふと気付いたことを記したいと思います。
日常という引力
ところで、みなさんは連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は久しぶりに家族が東京へ来てくれて、一緒に都内観光を楽しみました。
普段はなかなか訪れない美術館やレストランで、大切な人と芸術に触れ、美味しいものを頂き、五感が癒やされ、刺激も受けて、お休みを満喫することができました。
本も一冊読みました。
クララブランさんの「フランス人だけが知っている我慢しない生き方」です。
日常、人生に対して、「エフォート・レス」のコンセプトでまとめられていて、日本とフランスの良いとこどりのような考え方を実践的に知ることができました。
帯には、「最高の人生は、自らつかみ取りに行く」という力強いメッセージ。
まさに、今私が練習している考え方です。
自分に素直に、そして周りの大切な人には誠実に、毎日エネルギッシュに、ただし無理はせず自分らしく、興味のあることは挑戦し続け、夢に向けて日々努力を重ねる生き方は、とても魅力的で、いつか著者のように自分自身で幸せに心を満たせるようになりたいと、素敵なインスピレーションを得ることができました。
突然本の感想になってしまいましたが、言いたいことは、
日常の引力からふわっと離れるように、いつもと違うことをしてみることは、
人生を豊かにするために、きっと大切だということ。
連休明けのどうにもならないだるさ
連休明けの今日、前日から仕事に対して気乗りせず、そのままベッドに入りました。
良い香りに包まれてよく眠れましたが、朝起きてもやっぱりだるい。
大好きな朝食を準備していましたが、だるい。
少し贅沢なコーヒーを用意しても、だるい。
好きな香りのお香を焚いて支度をしても、だるい。
どうにもならないまま、家を出ました。
すると、電車に乗り込もうとした瞬間に、ふと思いました。
今週は月曜日が祝日だったから、今日は火曜日。
いつもより一日少ないはずなのに、なぜだるいのか、と。
普段より一日少ないだけでは気分が晴れない日は、どうすれば良いのか。
自分自身を曜日でプロデュースする
今日は火曜日。
ならば、今日は情熱的に。
明日から、水曜日、木曜日、金曜日、と続く。
ならば、水が清らかに流れるように冷静に。水が形を変えるように柔軟に。
風や大地と調和するように穏やかに。地に深く根を伸ばし広げるようにどっしりと。
金が磨くと光るように、何が起こってもへこたれずほんの少し頑張ってみる。
などと連想して、その日一日の自分をプロデュースしてみる。
すると、特別に理由も必要なく、自然と楽しい気分で過ごすことができました。
自分にコンセプトを持たせることで、客観視できていることに気付き、面白い発見をすることができました。
毎日の気分はどこから来ているのか分かりませんが、何かが起こらなくても、発想次第で気分を変えることもできるかもしれないと良い学びになりました。
よろしければみなさんの気分転換の方法も教えて頂けると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Yu
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