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初めてのkindle出版 「楽しさを伝えるメッセージ特集」第8弾 ことりさん

こんにちは、kindle図書館 館長よっちゃんです。
この図書館では、本の紹介だけでなくkindle出版に関する情報をお届けすることも大切にしています。


今回、「kindle出版に興味がある方の背中を押すような楽しさが伝わるメッセージを下さい」とお願いをしてメッセージを下さったkindle作家さんを紹介していく企画を考えました。

出版したきっかけや良かったこと大変だったことなどに答えていただきました。また、作家さんによっては、出版サポートや事前モニターなど出版に関するサポートをされている方もいるので、その場合にはサポートの内容とリンクを合わせて紹介します。

誰がどんなサポートしてるのかな、価格はどれくらいかな?など気になりますよね。私自身が知りたかったので、おそらく知りたい人は他にもいるはず!との思いから出版サポートの紹介もしていきます。

「1人で0円で出版するのも良し」「サポートを受けて安心して確実に出版するのも良し」「表紙だけお願いするのも良し」一人一人形が違っていいはずです。たくさんの形を応援したいと思っています。

本日は第8弾、ことりさんです。


ことりさんはどんな人?

ことりさんは2021年5月にKindle作家デビュー。 フルタイムで働きながら、 これまで23冊の本を執筆・出版しています。(すごい!) 自身の出版のほか依頼を受けて編集に関わったり校正・添削、 データ作成のフォローなども多く、kindle出版に数多く携わってきた実績がある方なのです。

以前この図書館でことりさんの二拠点生活の本を紹介しました。

そんなことりさんから、初めての出版で不安がある人や迷っている人にご自身の体験を通してのメッセージをいただきましたのでお伝えしていきますね。

①ことりさんが出版したきっかけ

野鳥撮影のコツを調べていてたどり着いたのが、カメラマンの方のYouTubeでした。 その方が出版された野鳥の写真集を拝読し、セルフ出版できることを知ったのがきっかけです。

それまで20年以上、ホームページやブログで情報を発信していて、いつか本を出版したいと思っていました。 試行錯誤しながら最初に出版したのが愛犬の写真集です。


②出版して良かったこと変わったこと

Kindle出版の解説本を出版するようになってから、私の本を読んだ方からお礼のDMをいただく機会が増えました。 私の本が誰かの背中を押すきっかけになるとは思ってもいなかったので、とても嬉しかったです。

③大変だったこと

本業+執筆+サポート+SNSでキャパオーバーになった時期がありました。 Kindle出版は、表紙をつくったり宣伝したりと、執筆以外にもやることがたくさんあります。

それが得意だったら良いですが、自分が苦手な分野は外注に頼るという方法もあります。 自分にとって何が大切かをよく考えて、頑張りすぎないことも大切かなと思います。

④出版を考えている人へのKindle出版のおすすめポイント

自分の経験や知識が誰かの役に立つこと、さらに収入を得ることができるということは、想像以上に嬉しいことです。 Kindle出版はどなたでも、何歳からでも始めることができます。 もし、出版を迷われている方がいたら、ぜひ最初の一歩を踏み出して欲しいと思います。

⑤自分の一押しの本

「何を書いたらいいかわからない」と、お悩みの方にピッタリの本。 本書を読めばきっとネタがひらめくと思います。

みるみる「ネタ」がひらめく本

読みやすくて、「え~、そんなことも出版できるんだ」「こんなこともネタになるんだ」とワクワクしながら読んじゃいました。今までも、ネタに関するkindle本は読んできましたが、また違ったヒントがたくさんありました。


たとえば、初kindle出版のプロセスも十分ネタになると。私が初めての出版するときに「何が困ったか」「何が分からなかったか」も、知りたい人はきっといる、と言っている感じがしました。


「そっか~。50代ならではのつまづき、若い人にはないアナログさんだからこその無知さ。そんなことも役に立つのかな~」なんていう気持ちになりました。なので、このkindle図書館で謳っている「50歳からのkindle出版」の体験談を書くのもいいな~なんて😊

ぜひ読んで見て下さいね。
もちろんKindle Unlimitedで読めますよ。

⑥自分以外でおすすめ本

これからKindle出版を始めたい方に読んでいただきたい1冊。
ロングセラー本を持つ著者の戦略が本書で紹介されています。
「出版して終わりではない」という著者の言葉が心に響く、熱い思いが伝わってくる良書です。
kindle出版で印税を伸ばす3つの新常識!

こちらは、ロングセラーを狙って、印税を確保することに主軸を置いた本です。ちまたで言われていることを否定はしないまでも、ロングセラーを目指すなら、これを見なさいとご自身のベストセラー、ロングセラーの裏側を見せてくれています。

やることやらないとダメってこと。やればやっただけ効果があるよ、ってことを力強く述べています。やる、とは行動です。kindle出版は原稿以外も細かな作業があるので、何度も手直しをしながら磨き続けること。それをしていない人が多いと。

耳が痛いですね。でも、何をやるかは明らかにしてくれているので、迷うことはありません。実践あるのみ、ですね。

この本もKindle Unlimitedで読めます💖

⑦ココナラやその他サービス

出版サポート、ペーパーバック制作代行、ペーパーバックサポートなどのサービスを出品しています。
ことりさんのココナラはここをクリック ↓の画像からも飛べます

画像をクリックするとことりさんのココナラサイトに飛べます

「KDP」Kindle出版のこれまでの流れ

最後にkindle出版のこれまでの道のりを見ていきたいと思います。

2012年10月 電子書籍出版のサービス開始
2021年10月 紙書籍出版のサービス開始
2021年    個人作家の出版が出てくる
2023年    AI&出版サポート&コラボ本が台頭してきた

そして2024年。出版サポートする人が増えたことでサービスの選択肢が広がった。出版する人が増えたことでバラエティー豊かな本が増えている。これは私の実感です。そう思いませんか?


昨年から出版サポートが活発になってたようです。それによって本のクオリティが上がってきたと言われています。「自分1人で作業を完結させて1冊出すごとに徐々にレベルアップする」のもいいですし、「出版サポートを受けて経験者のスキルを取り込んで出版する」のもいいですし、選択肢が広がったのは素晴らしい事だと思います。

これからも、週に1回程度、既に活動されているkindle作家さんからの「kindle出版」楽しいよ!のメッセージをお届けしますのでお楽しみに💖


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