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初めてのKindle出版「楽しさを伝えるメッセージ特集」第11弾 かじさん

こんにちは、kindle図書館 館長よっちゃんです。
この図書館では、本の紹介だけでなくkindle出版に関する情報をお届けすることも大切にしています。


今回、「kindle出版に興味がある方の背中を押すような楽しさが伝わるメッセージを下さい」とお願いをしてメッセージを下さったkindle作家さんを紹介していく企画を考えました。

出版したきっかけや良かったこと大変だったことなどに答えていただきました。また、作家さんによっては、出版サポートや事前モニターなど出版に関するサポートをされている方もいるので、その場合にはサポートの内容とリンクを合わせて紹介します。

誰がどんなサポートしてるのかな、価格はどれくらいかな?など気になりますよね。私自身が知りたかったので、おそらく知りたい人は他にもいるはず!との思いから出版サポートの紹介もしていきます。

「1人で0円で出版するのも良し」「サポートを受けて安心して確実に出版するのも良し」「表紙だけお願いするのも良し」一人一人形が違っていいはずです。たくさんの形を応援したいと思っています。

今回は第11弾「かじさん」です。



かじさんはどんな人?


かじさんは、公認心理師であり、看護師でもあるKindle作家さんです。
これまで24冊の本を出版されています。

ベストセラーも多数輩出のベテラン作家さん。今回はかじさんに出版を考えている人の背中を押すメッセージをいただいたので、お伝えしていきたいと思います。

①最初の出版したきっかけや動機


公認心理師の資格を取得して、学びを深めたかったのでバイトでメールカウンセリングに申し込みました。
経験年数が足りず、5件全部が不採用。
他に大学や専門学校の講師を探したが、空きがまったくなく働けなかった。

じゃあ自分で開業すればいいや!
とリモートカウンセリングの告知のために、SNSでnoteとTwitterを開始。
そこから文章に慣れてきて「自分にもできるかも」と思いはじめ、kindle出版に手を出しました。

②出版して良かったこと変わったこと


表現力が豊かになりました。
文章上ではもちろん、リアルなコミュニケーションの場でも表現の幅が広がりました。

特に講義やフリートークなど、瞬発的な場面で本領を発揮しました。
浮かんでくる言葉の数と種類が雲泥の差です。

説明に関しては「わかりやすい」とご好評いただいています。

③大変だったこと


約半年ほど、結果が出るまでが大変でした。
トライ&エラーを繰り返し、客観的な視点を意識できるようになったのがキッカケです。状況が変わりました。

うまくいかない時期があったからこそ、今の自分があります。
苦労に感謝です。

④出版を考えている人へのkindle出版のおすすめポイント(楽しさを伝えるメッセージ)


ズバリ自己理解です。
自分をわかるようになるのがおすすめのポイントです。

毎回新しい自分に出会えるのが最高に楽しいです。
内観と同じような効果があると感じています。

⑤自分の中の一押しの本


・成功者のマインドセット44選
カルタをイメージして作った内容。

1年前に作ってボツにしたものを、ブラッシュアップしてリリースしました。まさかこんなにロングランで売れるとは思わなかった以外な作品です。

(よっちゃん)
私たちには気づかないマインド⇒先入観や固定観念がたくさんあるものです。何個あるかは分かりませんが実際のところ、無数にあるのではないかと思います。


良い悪いはないですが、生きやすくする、よりよい人生にするためには変えていく必要があるマインドがたくさんあるんですよね。

そんな変えた方が良いマインドを成功者の事例を44個取り上げて、可愛いカルタにアレンジして紹介してくれているのが本書です。

読みやすく、頭に入ってきやすい構成になっていて「分かる~」と共感してみたり、「なるほど、気づかなかった」と合いの手を打ったり「そうそう、これが成功者のマインドだ」と納得したりと、楽しく読み進められました。

自分と違うマインドに触れて取り入れるだけで少しずつ変わってくると思いました。
Kindle Unlimitedで無料で読めるので、ぜひ読んでみてくださいね✨✨✨

⑥ココナラやその他サービス


note専用で
・出版サポート
・表紙作成
・トータルサポート(出版サポート+表紙+販売戦略等)
をやっています。

最近は表紙作成を開始しました。
依頼者さんに向けて作る表紙は、自分以上に気合が入ります。
よろこんでもらえるのが最高にうれしいです。

いかがでしたか?
かじさんは、出版のおすすめポイントとして、「自己理解ができる」と言っていましたよね。Kindle出版は、何を誰に届けるかを考えます。また、自分が何を伝えたいか、何を伝えられるかも見ていきます。それが、自己理解に繋がっていくのだと思いました。

出版することで、「体験」や「本」という形に残りますが、それ以外の副産物があるのが見えてきます。かじさんでいうなら、出版サポートや表紙サポート、そこで出会う人との関りや喜んでもらえた時の喜びが伝わってきました。

副産物は人それぞれ。Kindle作家さんと出会っていくと副産物のバリエーションが個性的で面白いです。なんでもそうですが、チャレンジすることで次の階段が目の前に現れてきます。興味のある方はぜひ、一歩踏み出してください(^^♪
あなたならではの副産物にきっと出会えるはずです!!

kindle出版の歴史

最後にkindle出版のこれまでの流れを見ていきたいと思います。

2012年10月 電子書籍出版のサービス開始
2021年10月 紙書籍出版のサービス開始
2021年    個人作家の出版が増えてくる
2023年    AI&出版サポート&コラボ本が台頭してきた
2024年    ・AIの広がり、個人作家さんの増加
         ・Kindle出版に関わるサポートのバリエーション


(よっちゃん独自目線です)
昨年から出版サポートが活発になってきたようです。それによって本のクオリティが上がってきたと言われています。「自分1人で作業を完結させて1冊出すごとに徐々にレベルアップする」のもいいですし、「出版サポートを受けて経験者のスキルを取り込んで出版する」のもいいですし、選択肢が広がったのは素晴らしい事だと思います。


世の中は半年ぐらいでも目まぐるしく変わります。Kindle界ももれなく変化しています。その分情報が多いので、注意も必要かな、と感じるこの頃です。見極め力も大事になってくると思います。

今後も既に活動されているkindle作家さんからの「kindle出版」楽しいよ!のメッセージをお届けしますので、お楽しみに❤️


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