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頭が働かない時

久しぶりに飛び回った1日だった。
頭を使うと言うよりは体を動かすのがメインな日だったなと。
普段考え事をするのが仕事みたいになっているが、それが限界に達した時にひたすらおなじごとをする作業というのがなんとも心地よかったりする。
没頭出来るというのは意外と疲れないということに気づいた。
考え事というのは、最初は一つの事柄について考えはじめるのだが、気がつくといくつもの事柄を考えていることが多い。

そうするとあっちもこっちもと結局は中途半端になってしまい、集中できていないため答えを導き出すことがなかなかできなかったりする。
考えるというのは実は悩んでいるだけという見解もある。

なるほど、確かに。

考えると悩むは個人的には大きく違う気がする。
考えるはポジティブ、悩むはネガティブなイメージだ。
あと、考えるのは前向きな感じですごくパワーが必要な気がするけど、悩むはどちらかというと後ろ向きで動かないのでそんなにパワーを必要としない気がする。

だからか、考えすぎると頭が働かなくなることがある。
答えを求める行動とはそれほどまでに疲れるということなのだろう。

ただ、答えのある事柄なら答えを求めるのはごく自然なことだと思うが、答えの無いことを考えている場合も少なくない。
それを考える意義はあるかもしれないが、そこで無駄に疲れてしまい他のことに支障が出るくらいなら、頭が働かなくなった時点で考える事をやめたほうがいい。
考えすぎると行き着く先は悩むに変わっていることが多い気がする。

ずっと変わらない答えならば安心していられることもあるが、考えることの多くは不変的ではないため、常に流動性があり、その都度答えも変わってくる。

これを考える必要性は確かにあるとは思うが答えが一定ではない以上、すぐに答えを求める必要は意外にない。

むしろ、自分のコンディションがいい時に考えることをした時の方が、自分に合った答えが見つかったりする。

悩んだら行動という意味は、それにより悩む事をやめ、ちゃんと考えるという意味合いが強い気がする。

行動🟰考える
考えながら動くというのは結構難しいが、逆のパターンでいけば視野が広くなったりアイデアが浮かんできたりしてスピード感も出てくる。

PDCAを回すという場合においては考えるのではなく、行動することにより見えなかったものが見えてきたりする。

考えすぎは良くない。
頭が働かなくなったらその問題は一旦放置しよう。
そして、体を動かしてリフレッシュしよう。
もちろん糖分も必要だ。

ずーっと考えているとネガティブな事を言うようになってしまう。
考えるという行為は頭が働かなくなってきたらちょっと放置して、適切なタイミングがくる事をお祈りしてその時を待ってみるのもいいかもしれない。

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