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白昼夢の青写真朗読劇

おはようございます。
先日はこちらのゲームの朗読劇に行ってきました。ずっと好きなゲームなのですが、
幸いなことにチケットが当たりまして、
九段下にあるサイエンスホールまで…
白昼夢の青写真を知らない方はティザーPVなどもあがっておりますので、そちらをご覧いただくのが良いと思いますが、
後に世界と呼ばれた少女と3つの夢を巡るお話で、間違いなく神ゲーと言える作品です。

今回はこちらの正統続編ということで新規に書き下ろされたシナリオと各種スチル、楽曲とともに、なんと目の前でメインヒロインを演じた浅川悠様、ヒロイン役の三宅麻理恵様をはじめとした豪華声優陣による生演技を聞けるという贅沢なイベントでした。
そして朗読劇の後は当イベントのテーマソングを新進気鋭のHinano様が熱唱してくれました。

原作でもボロボロ涙が流れるストーリーなのですが、今回もまたハンカチ必須のシナリオ構成で、終わったあと妙にスッキリとして、心が満たされた気持ちになったのを覚えています。私は夜講演に行ってきたのですが、皆様の迫真の演技と会場の演出に熱されて、まるで自分自身もその世界に入っていたような没入感がありました。そして感動のシーンでは浅川様がタオルで目元を拭う場面もあり、それだけでも感極まって…涙で前が見えねぇ

このゲームは夢の体験から始まるため、夢から覚める(=話が終わる)ことが前提の構成となっています。それゆえに起承転結が予想しやすく、後半になると切なさが際立つのですが、本当に優しさに溢れており、ときに愛ゆえに厳しい選択と決断をしていくキャラクターの前に、私達の感情は大きく揺さぶられます。

夜凪とヒロイン達

この作品に出会うことができて本当に良かった。制作陣とスタッフの皆様に多大な感謝を申し上げます。
夏が似合う作品です。原作はパソコンゲームゆえ年齢制限がありますが、Switch版にも移植されております。大型連休に大切な人と映画をみる感覚で読み進めて見てもいいかもしれません。世凪と海斗の物語があなたを待っています。

では今回はこのへんで。

推し(桃ノ内すもも)とツーショットを撮る痛男

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