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ミニマリストとハンドメイド

私はミニマリストであり
靴下編みが趣味でもあります
これは同時に成立するのか少し考えて書いてみます

ちょっと前にハンドメイド作家はゴミを作っている
というような記事を見て
とてもショックを受けました
作るのは好きなのですが
必ず使うものを作りたいなと思い
編み物の中でも靴下を選択しました

冷えとりの靴下を探していたというのもあるし
靴下だったら誰でも使うし
ぼろくなるまで履き倒して
最後は掃除なんかにも使える

靴下編みは
つま先と踵さえ覚えてしまえば
後はそのバリエーションで
どんどん編めます
不器用でズボラな私でも!

ということでミニマリストとして
靴下編みを選択しました

おかげで毛糸は中細4plyばっかりを選び
針はマジックループに出会ってから
80 CM 以上の輪針0号さえあれば
なんとかなるという感じで

編み物の種類も狭めて
道具も減らせるとは思いました

でも最近の私は
毛糸を200個近く持っているし
道具もたくさんあって
セーターが編みたかったり
厚い靴下が編みたかったりして
種類も編みたいものも
どんどん増えていってしまいました

ミニマリストになると
物をどんどん減らして
断捨離し
自分がシンプルになっていき
ある時カチッとしっくりくるところが来ます

でもその先はこんな風にまた
広がったりまた縮まったりしながら
自分へと収束していくのかなと思います

編み方にもミニマリズムを発揮しています
毛糸はできるだけ最後まで使い切る
そのためにどうやって編んだらいいか
糸始末の仕方やぎりぎりまで編み方法をYou Tubeで紹介しています

本当は毛糸の質に合わせて
どんな編み方や針を選べば良いか
選択できるようになったらいいけど
まだそんなに毛糸も知らず
編み方もいっぺん通りなので
そこは研究しています

これから先もずっと
好きな毛糸で靴下を編むって決まってるので
何を勉強すればいいか
何を買えばいいか決まっています
選択肢をミニマムに

そして最後に
この編みたい欲はだんだん減っていくのだろうかと言う疑問が残っています

これからも何かあったらまた書いてみたいと思います!

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