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2022冬 県民割り利用で湯河原♨ 2022.01.20~21

たまたま予約できた神奈川県民割第2弾、2022年一発目の遠征です。
今回は湯河原温泉なので再発見エリアのひとり5千円補助してもらえます。(^O^)
コロナ感染者が増えてきているので、先週末で県民割りの新規予約はなくなりました。

近いので先月同様ゆっくり出発です。
10時半。
いつもなら出発時刻前に玄関にある親の旅行かばんがないので、
「車に載せるからカバン出してよ」と言いに行ったら。。。
親「え!?温泉、明日じゃないの?」とボケたことを言って慌てた。
まぁ、ゆっくりなので大事には至らなかったが。。。もう89歳なので。(´∀`)

出発前に交通情報見ても全く問題なし。
1時間で箱根口まで行けそうだと出発。
直後、ナビが「新しいルートが見つかりました」を連発している。
何言っているんだ?
東名に乗ってから気がつきました。
出発直後に海老名SA手前で事故が発生したらしい。
大和トンネル手前からノロノロというか、高速道路なのに停止する渋滞。
金とってる駐車場かよ!!

普段2分で走行できる3kmくらいの距離に30分以上かかっていました。時速5キロくらいですよ。(T_T)

その後、小田厚に入ったら順調でしたが、相変わらず速度取締りが多かった。
下り3件、上り1件。
この道はPCの取り締まり訓練道路なのかな?

非常駐車帯に誘導するから狙われるのは普通車ばかり。
大型車も結構飛ばしているけどね。(>_<)

こんな渋滞にハマったので、いつもより燃費が落ちてしまった。_| ̄|●
海老名SA付近では12km/Lだった。
その後小田厚で取り戻したが、普段なら小田原箱根口で21km/Lなのに今回はやっと17km/L。
箱根新道で峠まで15km/Lまでまた落ちた。

朝クッキリだった富士山も雲隠れしていたし、ついていない。(>_<)
その後静岡県に入ってスイスイだったので調子上げた。

ETCX*が使える伊豆中央道・修善寺道路を利用。
初めてだったけど、これはいい。
多くの人がこれに登録し利用すれば、週末のここの渋滞も少しは減るでしょうね。。。
全国の有料道路も現金収受からETCXにして欲しいですね。
さすがにETC設備は導入できなくても、こちらなら比較的安価にできるのでは?
ETCは端末だけですが1レーン数千万円かかりますからね。
これに中央装置の導入とか地方の道路公社じゃ元が取れない。
*ETCXとは、事前登録しておけば、料金所で現金の支払いをしなくて良いシステム。但しETCのように通過はできないので、一旦停止の必要はあります。このご時世ですから、現金の受け渡しはお互いに避けたいですからね。

なんだかんだで、第1目的地の中伊豆道の駅月ヶ瀬にやや遅れで到着。
ちょっと燃費回復できました。(´∀`)

ここで遅めの昼食。鮪節ラーメン。

最近、道の駅で果物を買うのがマイブームです。。。(笑)
スーパーより安いですね。

食事も終え、温泉へ向かおうとシビックに乗りエンジン・オン。
足の不自由な親を乗せている時は、いつも身障者マスに駐めています。
スマホをセットしたりちょっとやっていたら。。。
運転席窓をコンコンと叩く音。
え!?何?また、身障者マスに駐めたからクレームつけるオヤジか?
窓を開けて聞いてみたら、
オ「これ(シビックを指して)新型シビックですか?カッコいいですね!」
私「あ、それはどうも。。。」
オ「リアに付いているアレも純正ですか?カッコイイですね」と。。。
何だろう?と、降りてオジさんが指差すモノを確認。赤のモールだった。

私「それはネットで買って、自分で付けたものですよ。両面テープになっているから簡単に付けられますよ」とアドバイス。
そのオジさんが何に乗っているかは未確認でしたが。。。
珍しい方でしたね。わざわざノックまでして話しかけてくる人。

後から気がつきましたが、降りてリアを確認に行った時、エンジン・オン状態でした。更に貴重品もスマホも乗せたまま。親も後座席に乗せたまま。
盗人の二人組だったら持って行かれたかもでした。
褒められて浮ついていると、危ないですね。今回は問題なかったですが。(´∀`)

湯河原へ向かいます。

中伊豆の大仁から山を越えて、熱海に出て東海岸の国道135へ出るコースを選択。

結構いいワインディングコースでした。
調子に乗って走っていたら、月ヶ瀬ではあんなにいい天気だったのに山伏峠あたりに来たら、白いものがチラチラ。。。気温を見たら3度。
あらら。。。降り始めたよ。
チラチラでしたが、走っているとフロントによく当たります。
気温3度でスタッドレスタイヤ威力発揮でした。(^O^)
伊豆半島は暖かいというイメージですが、山の上は結構寒いです。

R135に出てからは、中伊豆地区と違って交通量が多い。
ところどころで詰まります。
やはり伊豆はスカイライン使うのが正解ですね。
目的地の宿は湯河原温泉でも奥湯河原。
国道135を左に曲がり、オレンジラインを走りました。
下道でも行けますが、こちらの方がスイスイでした。
宿に到着。

本日のルート
本日の走行距離&燃費

今宵の宿 青巒荘(せいらんそう)
創業100年近くのこの辺では老舗です。
昔、まだ学生だった頃に親父に連れて来て貰ったことがあります。
母も思い出したようで、「もう少し長生きしていれば来れたのにね」と。。。
会社の保養施設にもなっていたので、課内旅行や研修でも来たりよく使っていました。
建物が相当古いです。増築増築でどんどん増やした感じです。
山の谷間の川沿いにあるので駐車場も狭いため、車は玄関前でバレーサービスです。(笑)
キーを預けて専用駐車場へ回送されます。
この車、ディーラー以外で他の人が運転したことないけどな。。。

帰宅後、360度ドラレコ映像で確認してみたら。。。
マスクはしているけど、素手操作。このご時世、手袋くらいして欲しいな。
こちらだけではなく、そちらも予防しないと。。。意識低いですね。
それと返却時にドアミラー畳みっぱなし、オートミラーなのに。
ライトも消灯にしていた。オートなのに。
最近の車なのにそうすることを指示されているのかな?
ドアミラーはすぐに気がついたけど、ライトはトンネルまで気がつかなかった。
設定変更したら、戻してくれ!だよな。

検温してアルコール消毒してチェックイン。
部屋まで荷物を持って案内してくれる今どき珍しい。
仲居さんじゃなくて、オジサンたちだったけど。(笑)
純和風旅館。

事前に簡易ベッドの有無を確認したら1台しかないけど用意できると、これで足の悪い親も安心。
部屋風呂にも温泉が引き込んであったが、使わない。大浴場行けばいい。

温泉へ。
途中渡り廊下(県道をくぐる地下道になっている)から大浴場、更に藤木川を渡った先に野天風呂。増築を繰り返した木造建築、巨大迷路の中にいるようです。

藤木川を渡って
野天風呂(公式サイトより)
野天風呂(公式サイトより)
野天風呂(公式サイトより)
大浴場(公式サイトより)

平日なのに、思ったより人が来ていましたね。みんな県民割りかな?(笑)
大浴場は本館にあるので、浴衣を着て橋を渡って戻ります。
換気のため窓は開けられているのに、湯気が凄くて視界数メートル。
2・3mくらい先に人が居るのはわかりますが、顔など全くわからない。(笑)
外は寒かったけど、お湯はとても良かったです。
朝は氷点下だったと思います。
いつも通り3回入浴。温泉はイイね。(^O^)

ロビーにはでかいストーブ
その横には駄菓子屋さん。(笑)

野天風呂は男女入れ替え制なのですが、女性の時間は夜も朝も食事の時間。これはクレームが来そうだ。(^^ゞ

家族連れ用に、キッズルームとダンボール迷路が作られていた。昔は宴会場だったのか?

夕食は、鮑の酒蒸しステーキ、キンメの煮付け、鯛しゃぶなど

結構品数あって、満腹。ごちそうさまでした。

部屋は大きなエアコンが付いているけど、古いのか設定温度を30度に上げても15度くらいかな。寒かった。木造建築で外が寒すぎるのかな?
寝る前に温泉で温まって布団に入りました。

朝食。
この辺の温泉旅館の定番アジの開き。肉厚で固形燃料で温められるので美味しかった。

12,100円-5,000円(県民割り)=7,100円は超お得でした。\(^o^)/

2日目は帰るだけ。

海岸線だと西湘BP早川IC付近の集中工事で絶対に渋滞するので、箱根へ上がって箱根新道経由で。

湯河原パークウェイは崖崩れがあって通行止め中なので、椿ラインを登って箱根へ。このコースはイニDにも出てきました。(^.^)

ガラガラのワインディング。途中で数台のクルマに追いついてしまったが、みんな譲ってくれました。煽っていませんよ。(笑)
で、いつものターンパイクの駐車場へ。

宿から椿ラインを登ったので、燃費最悪。(笑)気温0度。
この時間で0度ですから、やっぱり朝風呂の時は-5℃くらいだったのでしょう。(^^ゞ

昨日は雲に隠れていた富士山も今日は拝めました。(^^)/

その後は一路自宅へ。今日は空いていたので、12時過ぎには到着できました。(^O^)

本日のルート

ドライブ&温泉&グルメ旅は最高ですね。(^O^)
またまた長文、失礼しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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