うなぎとデイケア
兄にもらったうなぎを丁寧に美味しく温めると92歳母は、喜んで食べました。
ふわっとして美味しかったです。
あんなに喜んで食べるとは思いませんでした。よかったよかった。また買おう。
そして、デイケアのこと。
水曜日からまた雨降りのようなので、
木曜日に行く予定だった主治医さん受診を火曜日にしようかと娘は考えた。
母に言うと
「そやそや、水曜日にデイケアに行けなかったら木曜日につれてもらわなあかん。」
と。
デイケアに行くつもりはないな。
朝になってみないとわからないと言うものの、行けなくなることを見越している。
「男の人が増えてから、えらそうに言うんや。98歳の人がずっと寝てるやろ。ゲームになったら起きるんや。それを言うんや」
辛辣に揶揄する人が入ってきた。
「前まではそんなこと言う人いなかった」
「一人暮らしのおじいさんに、毎日、何食べてるんやと聞くんや。聞かれている人はおとなしい人で、いい人。」
これもばかにした感じ。
『そない、言われてまでも来なあかんのかとおもた。』
行かなくていいです。
リハビリに娘と一緒に行きましょう。
娘が仕事の日は、家に居てください。一人で過ごせますね。
システムが変わってから、元気な人が増えたことはわかっていました。
母は、人権感覚が抜群です。
ずっと寝ていてゲームの時に俄然元気が出たっていいじゃない。人をばかにしたようなことは言ってはいけません。そんな空気感の場所は居心地悪いです。
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