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仮設トイレ 昨今のスポーツ事情

井上尚弥選手のフィニッシュブローの2発凄かったですね。右アッパーからの右フック。2発目はスマッシュですか?(はじめの一歩知識)
ほとんどストロークのない連続強打に久しぶりにボクシングでしびれました。でもニュースで見ただけです。ボクシングのビッグタイトルは最近地上波でほとんど見れません。各選手の頑張りには称賛しかありませんが、それを取り巻く各スポーツの姿勢にちょっとした危惧があります。


一旦話は変わりまして、弊社は建設機械のレンタルサービスを行っておりますが現場で直接使用する機械の取り扱いだけではありません。
足場となる仮設資材や測定機器なども取り扱っております。他にも作業員にとって欠かせないものでは仮設ハウストイレがございます。現場によっては打ち合わせや休憩場所を確保出来ないところも多くあります。そんなときに活躍するのが仮設ハウス・トイレになります。

建設現場だけではなくイベントや災害時にも使用される場合がございます。特に仮設トイレは意外と見落としがちですが、特に長期にわたる工事などでは作業内容にかかわらず必ず設置がもとめられます。

弊社では用途に合わせていくつかの仮設トイレをご用意しております。
水タンクがある汲取式から下水管に接続する水洗式もございます。他にもご要望ございましたらお気軽にご相談ください。

私がまだ学生だった頃の1990年代後半、あとから名付けられるボクシングの第2黄金期だったと思います。第1黄金期は1980年代の具志堅用高、ガッツ石松の時代。この頃はあまり知りません。
第2期に1人のカリスマが現れます。辰吉丈一郎その人です。
井上尚弥と比較するのは違うかもしれませんが、荒い危なっかしいファイトスタイルでした。それでも長い腕から繰り出される高速ジャブやトリッキーなステップに魅了されました。
同じ時代には数々の選手たちが活躍していました。
鬼塚、川島、勇利、竹原、畑中、井岡。そしてそのライバルとなる薬師寺、坂本、飯田等。テレビで釘付けになって見ていましたし、実際に世界戦奪取の瞬間を会場で見たこともあります。

ときは過ぎて現代。世界のスポーツでこれだけの日本人が活躍する時代を誰が想像出来たでしょうか。大谷翔平、井上尚弥をはじめとしサッカー、バスケットボール、ゴルフ、スケート競技など周知の通りです。バドミントンや卓球なども個だけでなく組織で強くなった印象です。イチローが一線を退いたあとは正直一時代が去った感がありましたが、今や完全にそれを凌駕する盛り上がりです。
1人のスーパースターが出現する運ではなく、各スポーツ界の長期展望や表には出ない戦略の賜物なのだと思います。それでも特にこれから人口減少が加速する中で数を見越した運も重要になってきます。

昔キャプテン翼やスラムダンクを見てはじめた人、カズやイチロー・辰吉に憧れた人たちの層は間違いなく各競技の発展に多大に影響しています。今の大谷翔平が将来の野球界に与えている影響は計り知れません。
シーズン中は活躍を見ない日はありませんし、彼自身の野球発展への尽力は皆が知るところです。彼と同じことをしろというのは既に人を超えろと言われているようなもの。私が好きなボクシングの将来を考えるとせめて地上波でやってほしいというのが本音です。

ただでさえ1選手多くても世界戦なら1年で1~2戦しか出来ません。試合数の多い競技と比べるとただでさえ露出が少なくハンデがあります。
井上尚弥を見てボクシングをはじめたという層を最も多く生み出せるのは、やはりまだ地上波ではないでしょうか。配信の方が実入りはいいのかもしれません。しかしおそらくボクシング史上最大のチャンスを最大限に活かしきれていない感が否めないのが残念でなりません。


余談ですが、私がもう一つ注目しているスポーツがあります。
NBA、MLB、海外サッカー、世界ボクシング、マスターズなど数々のスポーツで活躍あるいは制覇した日本人は今でこそたくさんいますが、いまだレギュラー登録すらされたことがない競技があります。
それはNFLアメリカンフットボールです。アメリカの4大スポーツの中ではレギュラー選手数が最も多いにもかかわらず、これまで挑んだ日本人は誰一人シーズンリーグのフィールドに立てていません。
体格差もあるかもしれませんが最大要因は日本の競技人口の少なさです。
スーパースターが出現する確率が極めて低いのが現状です。
そんな中で1人の青年が突破口を開くかもしれません。
花田秀虎 22才。大学一年生でアマチュア横綱となり二足のわらじは履かずにアメフトだけをするためにアメリカに渡りました。
彼が活躍出来れば何かが変わるかもしれません。

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