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「相手と自分の思いが違うとき、どうする?--夫婦関係もいろいろ--」心に浮かんできた言葉(012)

こんにちは「てると大吉」です。
梅雨入り前。青空が目にしみます。

さて、相手と自分の思いが違うとき、どうするか。
ある人の話をきいて考えました。

職場で、夫婦間で、家族間でなど、僕たちは思いが違うことに悩まされることがありますよね。違いを認め合うことが大切だと、お互いわかっていても、なかなか乗り越えられないものですよね。

お昼に何が食べたいか、何を食べにいこうかなら「ジャンケン」という方法もありますが、お互いに思いが強いことについては「ジャンケン」で決めるわけにはいきません。

特に子育てに関する場面では、夫婦間の思いの違いがはっきりと浮かびあがってくるのでは。「なんでーー。それは違うだろう。」と思ってしまう場面。それこそ食事のことにはじまり、習い事や塾通いのことなど、たくさんの場面が想像できます。そんなときどうしたらよいのでしょうか。

夫婦関係もいろいろあるはずです。お互いの考えを率直に言い合う関係もあれば、どちらかが我慢してしまう関係もあるのでは・・・など、とりとめのない思いをめぐらせていたとき、唐突に「黙っていることは認めることになるのか?」という言葉も浮かんできました。

「ここで黙っていていいのか?」と思いつつ、「いや、ここで言い合ってもけんかになるだけ・・・。」と何も言えないことは誰でもあるのでは。

そんな我慢しがちな人は、相手の価値観は簡単に変わらないけど、自分の「受け止め方なら変えられるかも」と思ってみてはどうでしょうか。

受け止め方を変えようとした時点で、自分の価値観を見直すことは始まっていて、相手がなぜそう思うのかを考え始めている気がします。

夫婦間で思いが違うとき、誰かがネゴシエーター(交渉人)となってくれることはありませんよね。ならば自分がネゴシエーターになった気持ちで、相手を理解し、よりよい方法を探そうとするのはどうでしょう。違いばかりでなく、共感できていたことを思い出せるかもしれません。

相手を知ろうという気持ちは大切ですよね。僕も配偶者のことを「そうだったのかー」と発見?することが今でもそれなりにありますから。

なんだかお節介なことを書いてしまいました。
今日も読んでいただきありがとうございます。どうぞ良い一日を。







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