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福沢桃介の橋
先日、長野県の木曽にある桃介橋に行ってきた。
電車が通っていなかったころ、長野県木曽郡で取れた木材は木曽川を流して名古屋まで運ばれていた。
川に流して木材を運ぶとなると腐ったりしないか心配になるが、どうだったんだろうか。
当時、福沢桃介は電力がこれからの日本に必ず必要になってくると確信し、水力発電所を作った。しかし、水力発電所を作っても電気を使う人がいなければ作っても仕方ない。そこで、愛知電、気鉄道(現在の名古屋鉄道)を作ることで電気を使うシステム考えた。
では、なぜ桃介橋が作られたのか。
今まで木材の運搬に使われていた川だが、電車ができてしまえば逆にその川は邪魔になってしまう。そこでその川を横断して木材を電車まで運ぶために作られたのが桃介橋だ。
天気も良くて、とても涼しかったので気持ちよかったーー
長野に旅行に行く際は立ち寄ってみてください!
では。
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