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もう動き出している、5次元の移行

↑写真は、ダイアナ.クーパーさんのThe Golden Future Oracleのカードを1枚お借りしました。


インスタなどのSNSを見ていると、少しずつ地球に優しい、エコロジカルな素材を使用したプラスチックの代用品が開発されています。

最近動画を見たのは、オーストラリアで開発された、スーパーなどの買い物時に使われたりテイクアウトの時に利用される手持ちのプラスチックバッグ。作られている素材がキャッサバという芋科の植物からできていて、伸縮性もあるので、ゴミ箱にセットする時や、物を入れる時もちゃんと普通に袋として使えます。

そして驚いたのは、お水に溶かせること。動画でも水の入った大きなビーカーの様なものに袋を入れて混ぜ混ぜすると、トイレットペーパーの様に水に溶けていきます。間違って袋が海に流れてしまっても、カメがクラゲと間違えて食べてしまったり、その他の海の生き物が、袋に絡まって動けなくなることもないでしょう。

今日見たのは、イギリスで開発された海藻からできたビニールの様な素材。これも、お弁当用ややお店でもケチャップやマスタードなどを入れて、使う時にはちぎって絞り出して使用したり、袋自体が海藻でできているので、動画では、水を入れてそのまま口に入れて噛んで袋を破り、飲み込んでも良い、みたいなことを言ってました。ランニングしながら水分補給でお口にポイッという感覚なのでしょうか。

水溶性のフィルムと違って、水には溶けませんが、植物由来の素材ですから土に埋めるとミミズや微生物なども好んで食べてくれるので、コンポストとして地球に返すこともできるでしょう。

アメリカでも洗濯用洗剤の容器のゴミ問題に解決すべく、水溶性の洗剤シートがいろんなブランドで売られ始めています。乾燥機用の柔軟剤シートの様な形ですが、柔軟剤シートは、機能を果たした後は、乾燥機を開けると柔軟剤が抜けた、抜け殻シートが残るので、ゴミとして取り除いて捨てなければいけません。

こうやって、少しづつ、地球に優しい素材を利用した、プラスチックに代用される商品が増えてきました。本当に地球のことを考えた時、これらを選んで使うことが大切ですが、コストを考えると、まだまだ、多くの人が手にする機会は少ないのかもしれません。

私たちが少しずつできることをし、ゆくゆくは、これらの様な商品が、当たり前なものとして使える日が来ることを願っています。廃棄物やゴミがなくなり、自然が美しくなるように、私たち人間が、5次元以上先に上がり、光り輝いて行く必要があると思います。

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