わたしと他人の目

私は他人を見つめられない。
正確には、他人と目を合わせることがあまり好きじゃない。
私はたぶん、表情とか声色よりも他人の瞳を覚えてる。
喋ってる時の相手の目を覚えてる。今だって思い出せる。自分が相手の目を見ている時、相手には自分が映っているのだと想像すると、何故か嫌になる。
私は私のことが好きじゃない。いや、正確には自信が無い、が1番正しい表現な気がする。
私はそれなりに私のことは好きだし、私の事を肯定しようと思っている。自分の中の確固たる自分をどうにか信じたいと願ってる。
しかし、どうしようもないぐらいに臆病なのだ。
そしてどこまでもイタい奴だから、こんな文章を書く。
と言いつつ、これも保険なのだ。
自分で自分のことをイタい奴だと自認してることを表明することでこれを読む誰かから「イタい」と言われないように保険をかけてる。
何の話がしたいかというと、私は「他人に映る自分」に怯えているのだと思う。こうやって文字起こしするとなんだかかわいいじゃないか。
先程、確固たる自分、などという言葉を書いたが、そんなもの存在しない。私は、単純で馬鹿で弱いんだ。私はなんでこんなに人間関係に置いて自信が無いのか。

瀧脇笙古ちゃん(推しのアイドル)は私のスパークルだった。
あの子と目が合った時、色んな感情が湧き出て泣いてしまった。「目が合った瞬間、奇跡を信じた」とイコラブの歌詞にもあったが、このことか、と思った。
私はしょこちゃんを好きな自分が好きだ。だから、あの子と目を合わせるのが好きなんだと思う。
しょこちゃん世界で一番愛してる〜〜アイシテル‼️🎶

優しい言葉が好きだ。優しければ優しい程いい。でもこの「優しい」の意味をきっと私にしか分からない。
この言い方は語弊があるが、私は言葉の価値観は人それぞれだと言いたいんだ。「やさしい」と言ったってそのベクトル、重さがどんなものなのかそれぞれ違う。言葉は使う人によって絶妙なニュアンスや雰囲気が変わる。でも難しいところは見えない振りをして、適当になかったことにして私は他人の話を自分の世界の言葉にして理解するし、きっと他人にとっての私もそうだろう。
でも私は、私だけは私の言葉の全てを知っている。その言葉がどんな色合いで使った言葉なのか。1文字1文字私だけにわかるものがある。

私はたぶん、私にしか興味が無い。
いつだって他人越しの私を見ている。
だから、他人を見つめられないんだと思う。

でもそんなに生きづらくないよ〜〜ん!
ジャニーズWEST、最高‼️👍

ありがとうございました。


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