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Day130.年齢を重ねる毎に求められる力は〇〇な気がする。

こんばんは、れいまるです。


早いもので転職をしてから1年が経ちました。
そしてあと数ヶ月で28歳になります。



一般的に人材業界では20代後半は転職に
適していると言われます。


適しているというのも、職種を変えても
まだ未経験でも採用ができるという可能性が
高いからです。


ただその分、20代後半になって求められるのは、
『人間力』の部分だと私は思います。


採用をしていても、スキルはあるにこしたことは
ないですが、人材会社側も雇う側も結局は
「人柄」を最終的に重視します。



20代前半やまだ学生の頃は、ポテンシャルや
勢いで多少の人間性や社会性の部分は
「まだ若いからね」でなんとかなっていました。


言葉遣いが拙くても、態度が多少悪くても
やる気やポテンシャルと今後の成長することの
可能性を考慮されます。


しかし、20代半ばから後半にかけては
スキルもそうですが、同じ職種においては
スキルを持っているのは当たり前。


プラスαで人間性を兼ね備えている人が
重宝されます。



この一般的に言われる人間性というのが
どういうものかというと、

①知的能力的要素
②社会・対人関係力的要素
③自己制御的要素


この3つになります。

分かりにくいので簡単に言うと、

①学ぶことに対して自ら進んで行うこと力
(学び続けることができる力)

②よりよい関係性を築くためのコミュニケーション力
(相手に配慮や感謝をし、伝える力)

③自分自身の理解力
(自分の将来ライフプランを考える力、忍耐力)


だと私は考えています。


この人材営業の仕事をしてから、ある程度
人間性が高い人というのを見極められるように
なりました。


そして逆も然りで、人間力が低い人も
見分けられるようになりました。


特に30代を超えても人間力が低い人の
特徴として、

・プライドが高い
今まで経験したことを基に、口癖は
「自分がしてた時は~」と自分の話をする人

・素直でない
周りの人から自分への指摘を受けた場合
すぐにふてくされ、態度に出る
後輩先輩関わらず、相手の意見を受け入れ
られない人

・伝え方が下手な人
これはコミュニケーションが下手な人と
一緒ですが、30年も生きてきて
社会人歴も長いのに、伝え方が下手な人は
相手の気持ちへの理解力と相手の立場に立つのが
苦手な人です。


大きくこの3つになります。


そしてこういう人は大抵自分が雰囲気を
悪くしていることや、上記の3つが
当てはまることを全く気付いていません。


そして厄介なのは、だいたいこの年齢だと
会社でのポジションもいい位置にいたりで

指摘されることがないか指摘できる人が
いないかで、気づくことができなくなるのです。



それに気づかぬまま年を重ねていくと、
皆腫れ物を扱うようになり、その人にかける
労力を気にして、そっとされるようになります。



これは今会社に属している人も、これから
転職をしようとしている人も、人間力が
無い人は基本的にそっと相手がフェードアウト
していくのです。



人間力というのは磨き上げることができるので、

・常に学び続ける姿勢を持つ
(素直な心で人からも情報を得ることで
知性を磨くことができます)

・周りへの感謝の気持ちを忘れない、伝える
(感謝の気持ちを持つことで、当たり前という
ことがなくなり、心に余裕が生まれます)


私も改めて、この2つを大事にして
日々過ごしていこうと思います。


それでは今日はこの辺で。

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