M!LKにカバーして欲しい原因は自分にある。の曲

こんにちは、絢です。
ジャニオタ出身、現在はスターダストプロモーション所属の5人組「M!LK」を応援しているアイドルオタクです。

今回は妄想企画です。
M!LKと原因は自分にある。がお互いの曲をカバーするとしたら、何の曲をやって欲しいか?
今でこそ「み!るきーず」としてオタ活をしている私ですが、EBiDANオタクの原点は原因は自分にある。(以下:げんじぶ)です。なので、「M!LKとげんじぶがお互いにカバーをやってくれたら最高だろうなぁ」と、ずっと妄想してきました。
やっている曲の系統も全然違いますし、歌割の作り方も違うので、考えるのが難しかったです…!

最初は、「M!LKにカバーして欲しいげんじぶの曲」を3曲紹介します。
長くなりますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。


① 半分相逢傘


いわずと知れた(?)スタダコード崩壊曲で、公開当初は観測者(げんじぶのファンネーム)の間でもかなり話題になりました。「友達以上恋人未満の男女の煮え切らない駆け引き」を描いた曲で、「普通の恋をしたい」と願いながらも関係を変えるための行動を起こせずにダラダラと付き合っている…といった感じです。私の頭の中では、主人公は20歳そこそこの大学生くらいをイメージしています。これを選んだ理由としては、「M!LKがやらなさそうな系統だから」。やらなさそうだからこそ、どうなるか気になる。

この曲の見せ場として真っ先に思い浮かべるのは1番サビ前の

「これでどっちも悪いね」というセリフと、

2番の途中で出てくる
「俺のこと好き?」
「うん、そっちは?」
「え、俺?どっちでもいいでしょ」
「そっか、そうだね」

という女性との掛け合いです。
1番サビ前のセリフは吉澤要人さん、女性との掛け合いパートは 小泉光咲さんが担当しています。私の脳内で勝手にセリフオーディションを開催した結果、「これでどっちも悪いね」は吉田仁人さん、女性との掛け合いのところは曽野舜太さんが良いのではないか、と思いました。
「これでどっちも悪いね」というセリフには生々しさというか、リアリティが欲しいなと思っていています。聴き手から「しんどい…」という言葉を引き出したい。じゃあ、こういうセリフをあまり言わなさそうな人が良いのではないか?という考えに至り、吉田さんを選びました。
女性との掛け合いパートで曽野さんを選んだのも、似たような理由です。私が勝手に想像している主人公の年齢にピッタリなのが彼なのと、大人っぽい魅力を引き出したい!と思いました。
「変幻自在」がコンセプトのM!LKなので、「やらなさそうな系統」とはいえ徹底的に聴き手をしんどくさせてくれると思います…!

歌割は
武藤さん→佐野さん
小泉さん→曽野さん
吉澤さん・杢代さん→吉田さん
大倉さん・桜木さん→塩﨑さん
長野さん→山中さん
をイメージしています。

② シェイクスピアに学ぶ恋愛定理

すみません、げんぼく(原因は僕にある。エビライ2021のために結成された幻のユニット。)の亡霊なので…
というのもありますが、この曲に関しては振り付けで選びました。「次はNothingなんて言わせない」で相手の口を塞ぐような動きがあるのですが、これが見たいです。また、間奏ではバレエっぽい動きが入ってきたりするので、ダンス面に関しても新たなM!LKを感じられるのではないか?と思います。

歌割は
武藤さん→吉田さん
小泉さん→山中さん
吉澤さん・桜木さん→佐野さん
大倉さん・杢代さん→塩﨑さん
長野さん→曽野さん

をイメージしています。

ここまでやってみて思ったのですが、げんじぶの歌割を平等に5人に振るのが難しいです。笑
(元々、げんじぶは「メインボーカル」と「ラップ」「合いの手など、印象に残るパート」のように役割が分かれていた部分もあるので…)げんぼくのメンバー(吉田さん・山中さん)に関しては、当初の配役と全く同じにしてあります。サビでは吉澤さんが下ハモをひたすら歌い続けるので、地声が低い佐野さんがハマるのではないかと思いました。

③ 幽かな夜の夢

「シェイクスピアに学ぶ恋愛定理」では「恋の始まり」を歌っていましたが、その続きの物語となるこの楽曲では「恋の終わり」が 描かれています。疾走感のあるストリングスサウンドに、まるで 小説を読んでいるような感覚になる歌詞が乗せられていて、個人的にげんじぶの楽曲の中で1番好きです。切なくて儚い世界観にマッチする歌声を持つ小泉さん・げんじぶの中でも高い歌唱力に定評のある武藤さんがメインボーカルとなり、物語を展開させていきます。

歌割は、
武藤さん→吉田さん
小泉さん→塩﨑さん
吉澤さん→山中さん
杢代さん・大倉さん→曽野さん
長野さん・桜木さん→佐野さん

をイメージしています。

小泉さんに塩﨑さんを配役したのは、一番少年に近い声だからです。私の中でこの曲の主人公は高校生くらいだと思っていて、「大人でも子供でもない年代」を表現できる声が欲しかったので、彼を選びました。また、1番のBメロは杢代さん→大倉さんの順番で歌うので、表現力豊かな曽野さんの歌声で一気に物語の世界観に引き込まれると思います。
2番の最初に、吉澤さんによるラップが入ってくるのですが、これを山中さんの声で聴きたいです。M!LKカバーver.の場合、サビを担当するのは吉田さんと塩﨑さんになるのですが、この2人の下ハモを歌い続けるのは山中さんになります。彼の声はどのメンバーの声と合わさっても綺麗なので、是非聴きたいです。
他の楽曲に比べて長野さんの歌割が少ない気もしますが、印象に残るパートをしっかりと決めてくれるので、ここは佐野さんに歌って欲しいです。

長くなりましたが、ここまでが「もしM!LKが原因は自分にある。の曲を歌うとしたら?」のコーナーです!次回は、「もし原因は自分にある。がM!LKの曲を歌うとしたら?」を妄想していきたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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