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「逆に言うと〇〇ですよね」って言う人はだいたい話を聞いてない説。

タイトルそのままである。
頭が良いのかわからんが言われた事に対する最適な答えを見つけ、そのまま「せやな」とうなづければいいのに何の反骨精神なのか逆の答えを出して来るのだ。
〝その答えはもちろん知ってるし俺には考察すれば他の部分も見えるしお前はわかってない〟
とでも言いたいのか、謎のマウントを取ってくる。
しかもだいたいは少しズレている。
なのに更に先の答えを出した相手は省みることも無く瞬間の勝利を確信している様だ。
それが今の私の「それって逆に〇〇やんな〜」と言う人のイメージだ。
もっと酷いのは
「そんなん常識やろ〜!」と自分の意見が如何にもスタンダードでお前はおかしいと責めてくる。思考停止しているのに。

A「ハンセンと長州が勝負したらラリアート合戦になってハンセン勝つやろな!」
B「あんな技みんな真似してるやん、逆にそんな勝負意味ないんちゃう?それにプロレスなんてショーやん常識やで」みたいな。

何か違うな…いい例が浮かばないが伝わると思う。
私自身逆に考えるのは発想の転換としてはよくある。

例えば「ヒャッハー!」とか普通の人が一生発音しないような音を出してバイクで爆走しているひと目で(危ない人だ)とわかる格好をしているヤツが居るとしよう。
そいつは(危ない人のファッション)を知っている=怖がらせたいなので怖いキャラを演出している。なのに
「この肩パッドイカついんちゃう?」
「目ぇみえてるけど眼帯しよっと」とか言って
キャッキャウフフと選んでいるのかも知れないのだ。
本人が恐れる姿の投影に過ぎない。

逆に本当にヤバい奴は普通の格好をしているのではないだろうか?

世紀末に普通のスーツ着ているヤツは多分正気では無い。

毎日こんな事を考えながら働いています。

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