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月の立つ林で

図書館に予約して半年以上待った
病院の待合室で三分の一を読み、残りは電車での移動中に読んだり、半年以上待っても読むのはあっという間の切なさ

中心に「タケトリ・オキナ」
タケトリ・オキナを囲むけれどお互いを知らない数人の物語
まあよくある話

自分の体の状態を知る間読むには丁度良い
作られた話だけれど、身近に感じる内容だから、皆んな悩みながら生きているんだ、私だけじゃないんだと気持ちが少し楽になる

新月は見えない
新月は新たに始まる日
何かを始める日

私は新月の日に生まれた
月の形がある日に生まれたかったと思う時があった
でも、この本を読んで新月も良いじゃんと思えるようになった
単純です

今年も残り3ヶ月半
50冊目の本だった
今年も一年に100冊目標は難しそう

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