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TAKASAKI - 歌詞

2人で住もうと決めた高崎という町には本当によく行った
駅前正面車を目の前斜めに停めてドーナッツ屋によく行った

あたたかい珈琲をすすって、外に出ると雨が路面を湿らせていた

抱き合うように歩いた
行き会う人が振り返っても
抱き合うように歩いた
雨を理由に肩寄せた


大きな犬を私とあなたはよく可愛がったね
だから、悩んだね・・・
部屋がなかなかなくて、ひたすら走り続けていた
困ってても楽しくて・・・

「春まではもう僕は待てない」と言ったあなたのことよく覚えてる

大事にそっと守った
その長い腕で身体中を
大事にそっと守った
「君は僕がずっと守る」と云った

抱き合うように歩いた
行き交う人が振り返っても
抱き合うように歩いた
いつもいつでもそうだった・・・

抱きしめてからそっと
息をするようにキスをくれた・・・


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