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歯を抜きました

なるべくたくさんの歯を残す治療というのがこの頃の主流という話ですが、

「歯」

抜きましたよ、私。

右の上の歯です。

犬歯の後ろあたりです。

最初残すかどうするかと散々聞かれましたが、歯の状態ほど自身でわからないことはないです(私の場合です)
今までの治療の仕方もあるし、歯医者の設備も良くなって、治療法も変化すれば、毎日それに携わっているわけではない。
しかも、よく見えないという、最大の難点が。

自分のことではあるけれども、自分の事として判断が難しい部位だと思います。


今回、歯医者さんを選ぶにあたって、絶対に守りたい自分の中のルールがありました。

それは「若い先生」の歯医者を選ぶということでした。

20代の若い先生は経験薄ということ以外、

バイタリティーにあふれ、

チャレンジ精神にあふれ、

やる気満々、

新しいことを学んで、しかもそれがまだ新鮮

どうせ、こんなおばさんの口の中。。。
どんどん試してほしい。

それに、最新治療の望みがある。

では、なぜ「抜歯」という方法に至ったのか?

どうも、今までの歯医者さんの

削りすぎ

だそうです。

私も知りませんでした。
私の歯をそんなに削っておいて、知らん顔で帰すなんて。。。
そのくらい、歯医者さんとはちょっと格別な信頼関係が必要だと思います。

私は、今回、もう一度、この若い歯科医を信じてみることにしました。
だから「抜歯」したのです。
もう、信じるしかないのです。

抜歯をして数週間経ちました。

抜歯のスタイルもだいぶ変わったように思います。

抜かれている時は、ほとんど何も感じません。
もちろん麻酔はしますけど。
使っている道具が、歯を抜きやすくしているんだと思います。
力を入れやすいというか、どういう形状なのかな??
力をかけている感じがしないんです。

ほんと、進化しました。

患者のリスクが本当に減ったと思います。



さぁ、抜いた後、どうするか・・・

インプラントや、ブリッジ、そのほかには入れ歯という方法があるよ

と言われました。

私には、これからまだ2人大学に入れなければならないので、経済的にインプラントは無理だと思います。

入れ歯も、なんとなく抵抗がある。
歯茎の中の形状が変化すると、入れ歯が合わなくなるのではないか?
と考えました。

そこで、ブリッジの登場。
でも、ブリッジは両側の歯を削らないとダメだということで・・・


まだ何もしていません🤣


慌てなくても良いかなぁ〜と思って・・・

それに、歯茎もまだ完全には戻ってないんです。
もう少しこのままでも良いのかなぁ〜って。

問題は、左側にもあるのですが、これはおそらく無理やり先生が形取ってくれたんだと思っています。
でも、この歯が噛めない。
力が入らないのです。。。

大好きな固いものが食べるのに苦労する。
これには凹みます。

本当は、ハイエナみたいにバリバリ、ガリガリ噛みまくりたいのに。

ゆくゆくこの歯も「抜歯」は決定しています。

それまでの間持たせです。
知ってますよ、先生。

でも、ありがとう。
私は、先生のその気持ちが嬉しかった。

それ以外、私には虫歯はないそうで、これで終わりなんですが、定期検診をいうのを必ずくるように言われています。

次は今年の終わり頃です。

若者歯科医が、これからどんな風に育っていくのか、楽しみでなりません。

どうやら私はやっと自分の歯科医に出会えたような気持ちです。

皆さんも歯を大切にしましょうね😁


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