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LAP第8期の始まり

はじめに

初めまして。
LAP「Liberal Arts Program for Next Leaders~人間を考える学び舎~」に参加させていただくにあたっての初回投稿をします。

Q1あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?それは何故ですか?

まず私は誰か、という問いについて。
私は「なっつ」と申します。(最近ドハマりしていた”ピーナッツチョコレート”から名付けました。)
そして自分の人生を模索中の大学3年生です。

次にどこから来たのか。
私は、日本の、自然に囲まれた小さな地域から来ました。

そしてどこへ向かうのか。
私は、1人1人の小さな力を合わせて、社会を変えていこうとする場所へ向かいたいと考えています。
それは、今こうして1つの人生を与えられているからです。


まさか、自分の人生を「こうしたい」、もしくは「こんなことがしたい」と思う時が来るとは、今までの私には想像がつきませんでした。
私はずっと自分の意思で選択することが苦手で、自分の考えが物事の失敗を招くことを恐れ、周りに言われたことを言われた通りに過ごす人生を送ってきました。
しかし今は「こうしたい」、「ああしたい」と思うことが色々あります。
色々あって、それらに計画もなく飛び込み、「あぁどうしよう」と悩んだり、「いけるだろう」と楽観的に考えたりする毎日の繰り返しです。

Q2何故LAPで学びたいのですか?

「様々なジャンルの正解のない問いに対し、対話を通して向き合う。」というLAPの概要に興味をもちました。様々なバックグラウンドを持った全国の大学生が、同じジャンルの同じ問いに対してどんな考えを持つのか、想像もつきませんが、きっと様々な考えが集まって、私はそれらにぶつかりつぶされるんじゃないかと思っています。
それが楽しみでもありつつ、不安でもありつつ。

前提として、私は考えることが苦手です。(文章を書くことも話すことも得意ではありません。)
ある時、大学の先輩から言われた「周りの人に躊躇しなくて良いから、自分の考えを伝えて良いんだよ。」という言葉に苦しくなった時があります。そもそも自分の考えが持てないのだから、躊躇じゃなくて、その場に居る意味の無さに打ちのめされているんだよ、と感じていました。
今回の参加は自分の苦手を「そうでもない」に変えるチャンスだと思っています。

最後に、このLAPを知ったきっかけは、友達からの勧めでした。
こうして勧めてくれたこと、周りに向けて発信していたこと、その行動力がどれも凄いなと思いました。
素敵な機会をおすそ分けしてもらったことへの感謝と共に、これから沢山対話をしていけたら良いなと思っています。
自分が意見を言った、という事に意味があるのではなく、相手の意見を受け止めて考えることに意味をもって臨みたいと思います。

これからよろしくお願いします。


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