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星のお祭り「七夕」

皆さん、お久しぶりです☺️🎶
色々あって、もう7月ですね ໒꒱

そして、今日7月7日は多くの地域で
星のお祭り、七夕です🎋
夜に関係する行事なので、私も大好きなんです

今夜は少し、七夕に関するお話をします💫

1.織姫と彦星が出会う夜

七夕の物語はただの恋話ではなく
切なさもあって惹かれます…


さて、そんな七夕の物語といえば
とても切ないけど美しい恋のお話ですよね🫶

互いに一目惚れをした織姫と彦星は
とても仲の良い夫婦でしたが
それ以来、2人で遊んでばかりいて
ちっとも仕事をしようとしませんでした…

それを知った天帝は激怒します
罰として、2人を天の川の両岸に
引き離してしまいました😱

もちろん、会えなくなった2人は深く悲しみます
天帝は流石にやりすぎたと2人の様子を
哀れに思い、1年に1度7月7日の夜にだけ
会う事を許可したのでした☺️☝

ちなみに、七夕の日に雨が降ってしまうと
天の川の水が増水してしまうそうです🌊
そんな時はカササギが2人の橋役となってくれる
みたいですよ🕊


2.天の川の正体

ぼんやりと雲のように見えますが
その正体は何でしょうか?

そんな、織姫と彦星が1年に1度だけ
渡る川は…もちろん天の川ですね🌌

明かりの少ない場所であれば
肉眼でもぼんやりとした雲のような姿で
見る事ができます🔭

ところで、天の川の正体は何なのでしょうか?

実は、雲のような部分の一つ一つが
星の集まりであり、私達の住む銀河系の一部が
見えているのです😳!
つまり、天の川は私達が銀河系に住んでいる事を
肉眼で確認できる、とても貴重なものなんです🌌

3.北海道の七夕はなぜ8月7日?

私の故郷の七夕は7月7日ではないそうです
その理由は何でしょうか?

少し個人的な話に戻りますね
私は現在、故郷の北海道にいます🏘
そして、北海道の七夕は7月ではなく
8月7日なんです🎋

幼い頃はこれが本当に不思議でした🤔
他の都府県は7月7日が当たり前だからです

実は、これには「旧暦」と「新暦」が
深く関係しています
明治時代、新たに太陽暦が採用された事で
およそ1ヶ月、時期がずれ込んだそうです⏳

旧暦の7月7日はおおよそ
現在の8月に相当するため
元々開催されていた日付である7日だけを残し
新暦の8月をそのまま採用したんです

反対に、現在も7月7日に開催される地域は
新暦になっても、旧暦の日付をそのまま
使用したわけです

このように、地域によって少しだけ
文化が異なるのは面白いものですね🌟


では、今回はここまでにします
これからまた、気になったお話
ちょこちょこ書いていきますね📝

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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