2024年の目標。Part1

2024年、最初のnoteは出資馬の今年の目標を勝手に書いていきます。昨年末に出資馬のエース格だったスルーセブンシーズの電撃引退があり今年は4頭でのスタートになります。

・ストリンジェンド(牡4)
・シュトラウス(牡3)
・ブルーメンブラットの22(牝2)
・リチュアルローズの22(牡2)

ちなみに2023年は
稼働馬3頭:18戦5勝(内重賞2勝、新馬勝ち1回)
G1レース2着1回(宝塚記念)
凱旋門賞4着
と素晴らしい成績でした。こんな良績を少ない稼働馬で続けるのは困難でしょうから、先ずは怪我なく頑張って欲しいです。

明け2歳馬(2022年産)は昨年、2012年産以来の実に実に久しぶりの2頭出資体制となっています。

こうやって勝手に念頭に出資愛馬の目標を書いておく事で、年の瀬になり振り返ると「あんなこと言っていたなぁ」とか感じることができます。それもこの趣味の楽しみ方の一つだと思っています😆。

先ず本日はストリンジェンド号から。

・ストリンジェンド(牡4)
父キンシャサノキセキ
母フォルテピアノ
(母父フレンチデピュティ)
現在2勝クラス(2-5-1-7)
今年から古馬と呼ばれる4歳馬になります。レース数戦(2〜3戦)→短期放牧を繰り返し使われています。今年もこのペースは変わらずタフに走り続けてくれる可能性は高いのでしょうが2勝クラスに昇級することで相手のレベルも上がってきます。レース自体もよりタフになってきます。また今年は今までよりも距離を少し伸ばして1400mも使ってくる可能性もありそうですから、レースの選択肢が断然広がります。昨年春先の不振時には1200から1000の馬になってしまうのではないかと言う状態でしたし、実際1000も使いましたが、土壇場で距離を伸ばせるかも?と言うレースをして勝ってくれたことで新たなチャレンジが出来そうなのは何よりなんです。「距離を縮めるのは簡単ですが、一度縮めた距離を伸ばすのは特に短距離馬では大変なこと」だと昔、参加した募集馬見学会でゲストで来られていた当時の角居調教師からも聞いた事がありますので、1200で最後パタリと止まってしまうレースが続き距離を1000に短縮した時にはガッカリしたものです。もし今後距離を伸ばして1400とかを使ってくるのであればある程、ある程度のクラス慣れが必要でしょう。相手関係、ペース配分等少しずつ課題を克服していって1年かけていく位で焦らずじっくりこのクラスを卒業してくれると嬉しいです。厳しいレースが続くと脚元にはより負担がかかる様になるので、押せ押せローテになると怪我が怖いですからそこだけはじっくりでお願いしたいです。焦るとロクなことがありませんし、特にこの世界では顕著だと思います。今年は1400まではこなせる新しいストリンジェンドを見せて欲しいです。

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