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うお座新月

明日の3月10日 18時01分に魚座の新月を迎えます。
啓の「開く」「開放する」などの意味と、蟄の「虫や蛇などが土の中に隠れる」という意味からつけられた、
二十四節気の一つである“啓蟄”の日も過ぎましたが、関東では雪が降ったりと
まだまだ寒い日が続いていますが、季節は確実に春に向かっています。
 
12星座の終わりを意味するうお座の新月、今いる環境に順応しながら、
月の光のいない中で、他の邪魔されることなく自分の心を見つめる新たな願い事を書き出してみてください。
 
惑星の動きを読み解いてみると、
豊かさをじっくりと味わう“金星”と外に向かっていく行動力が自然と湧き上がる“火星”、創造と破壊をもたらし高次元の生き方を実践させる“冥王星”の三つの星たちが、
最もつながりの深い角度0度に位置しています。
 
人のつながりを深めチーム作りの力を持つ“木星”とさわやかな風が吹くように物事の改革を得意とする“天王星”も、0度の位置に存在しています。
 
コンジャンクションと呼ばれるこの角度は、人の知力や身体能力の高さ、創造力の豊かさのように生まれながらにして持っている能力を使いこなし、学びを深くするためにさらなる進化が期待できる位置です。
 
月の明かりのない真っ暗な新月の夜、自分自身を見つめ、本来の自分の欲望を良い方向へ進化させるのに適した夜となりそうです。
 
 

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