見出し画像

私の社会投資家としての所信表明?

 勝手に尊敬するnoteの先輩の「〇◆さん」から伺いました、「社会投資家(ソーシャルインベスター)」とやらを、私も目指そうと思います。

 何故なら、正直な話、今を生きる意味を見出せないからです。

 歴史上の出来事を習った範囲では、現代のに日本は過去に無い程安全で、住みよい環境である事は承知しています。
(どことは言いませんが、独裁国家に産まれていたらと思うと、やはり幸運です!)

 しかし現在の日本でさえ、住んでいる地域や職場でさえも、互いに文句を言っては蔑み、論破しては押しのける事が「当り前」になっているのです。

 問題は、それを良しとして「弱肉強食は資本主義の基本」とする風潮にあります。
 近年になってようやく多様性を認めようという風潮が出てきましたが、それさえ性的な面としか理解されておらず、まだまだ精神性では「15~6歳の子供」でしかありません。(たぶん)

 勿論、私個人がそうした社会的風潮より進んでいると自惚れてはいませんが、少なくとも違和感を感じており、それは私だけに限らない事にあります。

 私自身、切磋琢磨したり、自己研鑽に努めるのは大事ですが、本来の目的を忘れて他人を蹴落としたり、陰で悪口を言うのは辞めようと思います。
(まだやってたのか?とnoteの読者の皆さんには言われそうですが)

 勿論、私自身同僚に負けまいと目立つ言動をしたり、「春闘」と称して闘う姿勢を取ってきましたし、地域の活動にさえ裏表がある事を思い知らされてきました。

 しかし、だからと言って「諦めてしまう」程達観していませんし、「積極的に変えてやろう」とする程の野心も有りません。

 私としては「皆で話し合い、憎しみあう事無くより良い生活を互いに目指そう!」という理想に基づいており、すぐに成果が出るとも思ってません。
ただの「悪足掻き」で終わる可能性も有りますが、例え途中で倒れてしまっても、「前向きで倒れる」ように取り組みたいと思っています。

ご購読ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?