変わり者のすすめ

 連休最終日も暑い一日でした。
 もっとも、私は工場勤務なので、海の日とかは関係無く、普通に仕事してました。
 おそらく、私に限らず、祝祭日も関係ない仕事はあると思いますので、それについては不満はありません。
むしろ、電気料金が上がった分を節電すべく、自宅のエアコンはコンセントを抜いてますし、出勤した方がエアコンの効いた建屋に居れるので快適ですよ。
ありがたい事です!

 近年の暑さは地球温暖化によるものという説があり、それで豪雨ですとか、豪雪に見舞われるとか言われてますけど、私個人は巷に流布された地球温暖化を信じてません。
理由を述べると長くなるので割愛します。

「つまるところ、直観です!」

 二酸化炭素が増えれば、地上の植物や水に溶け込むことで海藻の光合成が活発になり、元の濃度に戻そうとする筈です。
そういうと、「森林伐採や海洋汚染の為に二酸化炭素の吸収率が下がったのだ!」という人もいますが、私はそれも懐疑的に感じます。

 では何故温暖化とそれに伴う異常気象が頻発している様に見えるか?というと、ひょっとしたら太陽の活動が活発になって、地球に限らず全ての惑星が受け取る熱量が増えていると考える事も出来るからです。

 そういうと「エビデンスはあるのか?」「その情報の出典はどこ?」と聞かれますが、あくまで直観ですし、そうした見解も科学的スタンスに則って説として存在する事に意義のある人はいないでしょう。

 前置きが長くなりました。ここからが本題です。
 野生動物だと必ず群れを離れる「変わりモノ」が居て、生物学的見地によると「あえて集団行動しないことで、種の存続を図っている」と解釈されるそうです。

例えば、渡り鳥の集団が有ったとして、その中の数羽が移動を開始する時期になっても移動しない、つまり「渡り鳥をやめる」個体が数羽出てくるそうで、それが群れの全滅を防ぐ手段だというのです。
普段通り季節が変われば、移動した群れは繁殖するでしょうし、はぐれた変りモノの数羽は餌に事欠くでしょう。
しかし、季節の変化が普段通りでない場合、母体となる群れは全滅したとしても、はぐれた変わりモノは生き延びる可能性が出てきます。

 人も同じで、皆同じ方向に向いた場合、効率はよいのでしょうが、全滅する恐れがある様に思います。
「みんなと一緒!」「お上の決めた事を守れば安泰!」の方が楽でしょうし、リスクも少ないでしょう。
 しかし、人は考える事が出来るので、無言の圧力やら忖度等をしないで、自らの責任が及ぶ範囲で「変わりモノ」になる事は意義が有る様に思います。

 勿論、私もサラリーマンなので煙たがられる様な行動や、身勝手は許されないのは重々承知してます。
 でも、だからこそ、「あの人、ちょっと変わっているな」程度に意見を述べる事は大事だと思います。

 AIが進むと無くなる職業というのも有るそうですが、逆に言うと「群れと同じ行動」を取るだけならAIに置き換えられる恐れが出てきます。
それよりも、群れの皆より一歩余計に考え、意見を述べる事が自分の存在価値になるのではないでしょうか?

 すみません。
連日の暑さのせいかまとまりの無い文章を書いてしまいました。
でも、これからも書きます!
今後ともよろしくお願いいたします。

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