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FIREに向けて一括投資します

これまで約半年、積み立て投資を続けてきて、少し考えが変わってきたので今日は記事を書きました。

今に至るまでの積み立て投資の内訳はこんな感じ。
・積み立てNISA…月額33,333円
(投資先→三菱UFJ国際eMAXIS-slim米国株式S&P500)

・投資信託…月額80,000円→120,000円→180,000円
(投資先→積み立てNISAと同じ)

投資信託の特定口座への積立額は数ヶ月ごとに増えてます。
最初は恐る恐るインデックス投資を始めたのでリスク許容度も低めに設定していましたが、だんだんと慣れてきたのもあって、少しずつリスク許容度を上げていったという感じです。

しかし今、また考え方が変わりつつあります。

それは、
「手元の投資用資金を一括投資したほうがいいのでは?」
と思い始めてきたということです。

今、自分には1000万円ほどの銀行預金があります。

そこから1年間の生活費+αの400万円を差し引いた600万円を投資に回せるとして、これを一括投資してしまおうかと思い始めたのです。

仮に、この600万円を今のペースでコツコツ積み立てていくと期間はどのくらいかかるか。

600万円÷月額約21万円=28ヶ月
=2年4ヶ月

たった2年4ヶ月とも言えるかもしれませんが、FIRE間近になった40代後半〜50歳あたりの自分にとって、その期間は大きいです。

さらに複利の力も効いて、この2年4ヶ月分が大きな利益を生み出す可能性もあるかなと思っています。

ちなみに私は、自分の身近な人がこういうことを言い始めたら、

「おいおい危ないよー、感覚バグってきてんじゃないの?」

と言って止めると思います笑

だけど、この600万円という手元のお金を極めて利率の安い銀行に何年か預けておくのはもったいないなとも思い始めているんです。

未来のシミュレーション

とはいえ、一括投資しても自分の生活は続くので、同時に将来の積み立てシミュレーションを考えてみます。

仮に今600万円を特定口座に一括投資したとすると、残りの預金は400万円。

仕事をしなくても1年半は暮らせそうです。

また、私には給料が900万〜1000万円ほどあるので、そこから生活費+αの350万円を差し引いても550万〜650万円残ります。

来年2024年からは新NISAに年間360万円の満額積み立て投資するつもりなので、給料の残高は190万〜290万円。

これを12ヶ月で割ると、
15万8000円〜24万1000円ほど。

今現在、毎月特定口座に積み立てている18万円と変わらない金額を積み立て続けられそうです。

さらに、このシミュレーション通りに行けば、
預金の400万円には手を付けずに済みそう。

うむ、こう考えるといけそうな気がしてきました笑

生活費について、
「これから子供ができたりして生活スタイルが変わったらどうするんだー!」

という心配もありますが、これも自分では大丈夫かなと思っています。

理由は2つありまして、

・1つは、生活費を実際よりもかなり高く見積もっていること。
→実際の生活費は260万円以内くらいに収まっていますが、それより100万円高い数字で見積もっています。

・2つめは、子供の大学入学資金などの大きなお金は新NISAで用意する計画であること。
→以下の記事でも書いたように、大学入学資金はそれ専用に新NISAで用意する計画があるので、まとまった出費によって手元資金がなくなる心配はあまりないかと思います。

とはいえ、育休中働けないこととか、育児が大変すぎて仕事ができなくなる可能性なんかを考えるとリスクを取りすぎ?という気もしますが、そうしたら手元の400万円を取り崩しつつ新しい働き方を見つけて、特定口座への積み立て額を減らせばいいかなとも思います。
そういう時のために、今副業もやっているのかなと。

こうやって書いているとひとまずは大丈夫そうな気がしてきました。

もし不安な点が見つかれば、すぐに積み立て額を減らして方針転換すればいいので、このまま一括投資をしてしまおうと思います。

20年後が楽しみです。

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