バカである事を自覚しよう!
突然ですが皆さんはバカですか?
と言われたら結構な率で「アタマ良くないとは思うけどバカではないかなと」そう思いますよね。でも実際は想像してるよりもどうやらバカらしい
そして別にバカでいるのは問題ないけどそれを自覚しないのが色々問題ある。なんでこんな話しをいきなりしたかと言うと先日岡田斗司夫のyoutubeチャンネルで橘玲の「バカと無知」という本を紹介してました
岡田斗司夫は元々アニメや漫画などのエンタメ系の解説で人気かもしませんが私はそっちもいいのですが実は社会問題とか人生論などの方が凄い面白いんですよね。私が見始めたころは主に主戦場がニコニコで公開しておりいい意味で尖ってたし無茶苦茶感があって好きでした。最近はわりとマイルドにっていってもやっぱ面白いですけどね。話はそれましたがこのバカと無知
解説を少し岡田さんがしてるのですが、実に興味深いなあと思い私もついアマゾンでポチリしちゃいました。ちなみに橘玲さんは実家暮らし推奨派らしいので私が子供部屋おじさんでいることの後ろ盾としても信頼をおける著者かなと思います…なんか言い方が少し上から目線ですいません。
という事で私もまだ30%くらいしか見てませんがそれだけ見ても結構面白く興味深い内容が多かったです。その一つをちょっと紹介したいと思うんですけど人間は優秀な人ほど自己評価は低いらしく逆に未熟な人ほど自己評価は高いみたいです(どうしてそうなるかとかは省略します)でっその結果何が起きるかというとその未熟つまりバカな人に引っ張られる傾向がある。これは事実であってほしくない結果とこれは薄々なのかもという結果というか… そしてこうやって引っ張られる傾向の結果間違った方向に進む。これが民主主義がゆえの悲しい結果。大半はバカであるからどうしてもそっちに引っ張られてしまう。だからこれで思ったのが選挙ってやっぱり誰でも投票出来るがゆえに(まあこの本では日本では投票してもあんま意味ないらしいが)結果変な方向に進む。しっかり政治を勉強したある程度理解してる人が投票するのはオッケーだと思うんですけど。政治とか1mmもわからんみたいな人が投票するのは結構ヤバいとか思うんですよね。なんかふわっとした勢いで投票するのがほとんどなような。私自身政治に関心がないので偉そうな事はいえませんがだからこそ辺に投票しないほうがいいかなって思ったりするし、そもそも政治のイメージが悪すぎる気がするしそれは今後もよくならなさそう。とまあそんな感じではっとされる事気づきが多く書いており本でした。SNSをふくめ世の中は背伸びをし過ぎる人がたくさんいますがそういう人ほど実はバカであり優秀な人はむやみやたらにさほど背伸びをしないそれだけでも自覚すると案外SNSでの自慢に一喜一憂しなくなるかも
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